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「バブル時代に流行した“オヤジギャル”を面白がる感覚から、なんら進歩していないのでしょう。これを視聴者も喜ぶと思って疑わないフジのセンスは、何十年も止まっていますね」(テレビ誌記者)
フジといえば、約2年前に放送されたクイズバラエティ番組『ネプリーグ』で、「20代から60代の女性のうち、痴漢にあったことがあるという人は何%?」と出題され、炎上。「痴漢犯罪を軽く見すぎ」「『当たった、イエーイ!』ってなると思ったのか?」と批判が殺到した。
「フジはジェンダー意識の低さから、この手の炎上騒動がたびたび起きている。これは、視聴者との感覚のズレという問題だけでなく、セクハラやパワハラが蔓延するテレビ屋の古い空気が現在も残っている表れ。現在、『フジテレ be with you.』というキャッチコピーを掲げているフジですが、視聴者からすれば『勝手に離れていったのは、お前たちの方だろ』とツッコミたくなります」(同)
波紋を呼んでいる「おっさん女子」特集。フジはいつになったら、時代の空気を読み取ることができるのだろうか?