KAT-TUN・亀梨和也、最終回の“匂わせ発言”に視聴者モヤモヤ……日テレ『ボク運』続編決定か?
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KAT-TUN・亀梨和也主演のほのぼの恋愛ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)のレビューもついにラスト。18日に放送された最終回の平均視聴率は、前回から0.5ポイント上昇の9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。全話平均は9.5%とまずまずの結果となりました。
前回、晴子(木村文乃)との初Hを終え、「あとはプロポーズだけ」とハイスピードで結婚へ突っ走る誠。婚約指輪を買いにジュエリーショップを訪れると、店の前にここみちゃん(ここみ……!!)という1人の少女が。「靴紐結びたいんで、ちょっと持っててくれませんか?」と風船を渡されるも、誠の手からスルリ。その風船は、合挽き肉のユルキャラ「アイビッキー」からもらった大切な風船で、少女は落ち込んでしまいます。
これ以降、周囲で立て続けに悪いことが起きる誠。営業先でお茶をぶっかけられるわ、晴子は大阪に出張へ行ってしまうわ、弁当に入っているはずの梅干しが入ってないわ……。挙げ句、サプライズで晴子に会いに行こうと、大阪行きの空路を手配するも、台風で便が欠航になってしまいます。
そんな中、烏田部長(田辺誠一)の「手前の出来事に目がいきがちだけど、根本的な問題はもっと最初のほうに潜んでたりするんだよ」との言葉を受け、歯車が狂いだした原因が少女の風船にあると確信する誠(なんで?)。早速、アイビッキーに風船をもらいに行き、ここみちゃんの母親(吉井怜)に渡します。
途端に、事態が好転する誠。東京に戻ってきた晴子と吹奏楽団のコンサートへ行き、スタンディングオベーション中に「ぼくと結婚してください」とプロポーズ。「はい」とOKの返事をもらいます。
そしてラストでは、“自称・神様”こと一郎(山下智久)の記憶を消されているはずの誠が、晴子に「神様は信じてるかもね。ちょっと生意気だけどね」と一郎のことを思い出したかのような意味深なセリフを言い放ったほか、一郎が誠の部屋に戻ってきたかのような匂わせカットがパッパッと映り、終了しました。
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