Iカップ“二次元ボディ”の天木じゅん ツイッターDMを使った「つながり営業術」
#グラドル #ナベプロ
身長148cmの「Iカップ二次元ボディ」というキャッチフレーズで人気のグラビアアイドル・天木じゅん(21)。今年に入ってから、「ヤングマガジン」(講談社)、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)などで表紙を飾ったほか、『しゃべくり007』(日本テレビ系)、『有吉反省会』(同)などの人気バラエティ番組にも出演するなど、マルチな大活躍を見せている。
このままいけば大ブレーク間違いなしの天木だが、裏では積極的な営業活動に勤しんでいるという。グラドル事情に詳しい週刊誌記者がこう話す。
「共演したタレントにツイッターなどで後からお礼をつぶやくというのはよくあることなんですが、天木の場合はダイレクトメッセージを送るそうです。若い男性タレントがグラドルからいきなりダイレクトメッセージをもらったら、“プライベートでつながってる”という雰囲気が出て、なんだかうれしくなっちゃいますよね」
相手の懐に深く踏み込む形で、うまく世渡りをしている様子の天木。さらに、相手によってはメッセージの内容も変わってくるとか。
「ブレークしそうな若手芸人などには、“気があるんじゃないのかな?”って思わせる内容のメッセージを送っているようです。たとえば、最近人気の某ものまね芸人は共演直後すぐにメッセージがきたそうで、単なるお礼ではなく、“よかったらお食事でも”みたいな内容だったとか。社交辞令としてはよくあるものですが、売れそうなタレントに対して積極的に出るところは、かなりしたたかですね」(同)
天木は、“地下アイドル最強”と呼ばれる「仮面女子」の元メンバーだ。2012年に仮面女子を擁する芸能事務所・アリスプロジェクトの所属となり、「仮面女子」として活動するとともに、「アーマーガールズ」「街角景気☆JAPAN↑」「アイドル妖怪カワユシ」といったユニットにも参加した。
その後、14年に「ヤングジャンプ」(集英社)の「ぷるるんサバイバル」というグラビアオーディション企画で優勝、さらに15年には「ヤングアニマル」(白泉社)の「NEXTグラビアクイーンバトル サードシーズン」でも優勝している。
しかし、グラドルとして確実に結果を出し始めていた15年3月に、仮面女子と派生ユニットを卒業。その半年後、ワタナベエンターテインメントに移籍となった。
「アリスプロジェクトは地下アイドル界では有名でも、芸能界では弱小です。天木はその類いまれなる二次元ボディのおかげもあってグラビアで結果を出してきたけど、アリスプロジェクト所属のままではなかなかバラエティ番組などには出られなかったでしょうね。ただ、天木の場合は、地下アイドル時代からかなりの野心家で、常に大手事務所への移籍を狙っていたようです」(同)
アイドル界ではグループを卒業して事務所を移籍するということは、それまでいたファンを失うこととなるだけでなく、トラブルメーカーのイメージもつくため、躊躇するケースも多い。
「天木はグラビアで売れ始めたらすぐにナベプロへの移籍を決めました。おそらく本人のシナリオ通りということなんでしょうね。ある意味、冷酷でエゴイスティックな判断ですが、芸能界には向いていると思います。今後も、大物タレントなどにうまいこと食い込んでいくのではないでしょうか」(同)
胸が大きいだけでなく、野心も営業力も大きい天木。間違いなく、芸能界をのし上がっていくことになりそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事