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岩瀬達也が連載の中で、コピペ裁判官が急増していると報じている。岩瀬は、本来、判決は、裁判官が「記録をよく読み、よく考え、証拠に照らして的確な判断を下さなければ書けない」ものだが、それを普通の事務のように処理することを可能にしている判例検索ソフトができているという。
最高裁は「判例秘書」や「知財高裁用 判例秘書」など各種ソフトを、約7,500万円かけて購入しているそうだ(2016年度予算額)。このうち「判例秘書」はほとんどの裁判官が活用していて、自分の抱えている訴訟と類似する過去の事件で、どのような判例があるかを検索しては、判例起案の参考にしているという。
「参考にするだけならまだしも、なかには似た事案の判例を見つける、やっとこれで判決が書けると顔をほころばせ、そのままコピペしている裁判官もいる」
こう語るのは首都圏の大規模裁判所に勤務するベテランの裁判官。
「そういう嘆かわしい実態を、最高裁も分かっているはずです。なのに、『判例秘書』の運営会社から、情報提供の要請があれば、便宜をはかり、かなり迅速に対応している。もはや、『判例秘書』は、裁判官にとって無くてはならない『起案バイブル』なので、その手当ては怠れないということなのでしょう」(同)
判決までコピペでは、心の通った判決が書けるわけはない。それに過去の判例と違うことなど間違っても判断できるわけはない。
「『コピペ裁判官』の特徴は、訴訟で争われている事実認定はどうでもよく、執行猶予にするか実刑にするか、原告の請求を認めるか認めないかにしか関心がない。だから、論理の組み立ては、過去の判例をそのまま借用し、結論部分に有罪か、執行猶予かを書けばいいだけです」(元裁判官)
近いうちに間違いなく裁判官はAIになるだろう。
ポストが舛添要一前都知事の独占手記をやっている。いまさら聞くことなどないように思うのだが、覗いてみよう。
まずは、自分の時に五輪予算が膨れ上がったが、それを削減したとの自慢。それに、森喜朗が自分の政治の師だとして、五輪の組織委員会会長として大所高所から的確な判断をしたというのである。また、小池にすっかり悪者にされたドン・内田茂も、世間のイメージと実像が異なり、都知事選に立候補したときには、猛反発した自民党都連を押さえてくれたと、感謝している。豊洲問題では、石原慎太郎や猪瀬直樹などの身勝手な人事で、職員は委縮し、イエスマンしかいなくなったところに問題があったとしている。
そして小池のやり方をこう批判する。
「豊洲を含めた小池劇場が長引くほど、財政を含めた様々な面で大きな負担を強いられるのは、都民だ。『サーカス』に騙された都民は、そのツケを自ら払わなければならないのである。もちろん分かっている。私が辞任した結果、都政に混乱を招き、都民を失望させてしまったのだ。それに関しては、心から申し訳ないと思っている。さきほど職員と都知事の信頼関係構築を説いたが、私にそれができたという自信はない。そんな私が、最後に私心を捨てて言う。小池知事は都民を騙すのをやめたほうがいい。そして都民よ、いい加減目を覚ましてほしい」
都民はあなたへの怒りを忘れてはいない。その怒りが小池支持へ向かい、小池も口先ばかりで何もやろうとしないで、国政への足掛かりとして都議選を私物化しようとしている。
国と同じで、我々都民も、一度たりとも「都民のための都政」を真剣に考える都知事に出会ったことはない。あるとすれば美濃部都政の一期の時ぐらいか。
小池は早くも賞味期限切れが来たようだ。だが、安倍政権と同じように、小池しかいないという「感情論」で、小池新党がある程度の勝利を収めるかもしれない。かくして、都民は汚い空気とまずい食べ物を食べて生きてゆかなくてはいけない。嗚呼!
ところで現代によると、60過ぎたら耳かきをしてはいけないそうだ。
JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則診療部長は、「耳垢には抗炎症作用のある免疫グロブリンAが含まれ、耳の中で細菌が繁殖するのを抑える効果があるのです。なので、完全に耳垢を取り除いてしまうと、かえって細菌感染のリスクが高まってしまいます。(中略)たかが耳かき、と油断してはいけません。耳かきのやり過ぎで湿疹がひどくなって、そこにカビが生えてくることがあります。水虫のように、菌が繁殖してしまうと根治が難しいのです。悪化すると、耳介軟骨膜炎を発症するケースもあります。これは、軟骨が炎症を起こして激痛とともに耳が腫れ上がる病気で、最悪の場合、耳が変形してしまうこともあるのです」
アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会聴力委員会のダグラス・バカス会長は、「『なんとなく耳がムズムズするから』と耳かきがやめられない人が多いようですが、これは負のスパイラルに陥っている証拠です。(中略)北米で最もポピュラーな綿棒『Q-tips』の公式サイトには、『綿棒は外耳道に入れずに、耳たぶの周りを掃除するのに使ってください』と注意書きがあります。(中略)また、日本でポピュラーな竹の硬い耳かきは、綿棒よりもより外耳道を傷つけるリスクの高いもので、本来は使うべきものでは無いのです」
私も耳が痛いことがあるが、綿棒を耳に入れるなら1センチメートルだけにしろというのだ。頻度としては月一回でも多い位だと思ったほうがいい。週2回以上している人は、耳かきのしすぎだそうだ。そうだったのか。
さて、気が狂ったとしか思えない同士がチキンレースをやめない。トランプと金正恩である。そこに5月18日付の日本経済新聞の朝刊に、「米、ミサイル300発で圧力 北朝鮮包囲網ほぼ完成か」という見出しが踊った。
「北朝鮮が6回目の核実験や長距離の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に踏み切った場合、米軍は奇襲攻撃に出る可能性が現実にある。(中略)(次の核実験やミサイル発射があれば)核爆弾を際限なく量産する北朝鮮の核計画をつぶす最後のチャンスだと米軍は考えている」というのである。
こんな記事をどうして書くのか、こちらも気が知れない。ちょうどこの号が発売になった日に北朝鮮がまたミサイルを発射した。トランプは怒り狂っているが、まだ、北朝鮮を空爆しようとはしていない。
金正恩は、攻撃されれば、日本も攻撃目標だと公言している。今大新聞といわれるところに所属している人間の役目は、猛り狂っている2人をなんとか話し合いの場に就かせることである。
馬鹿面して見ているだけの安倍をトランプのもとへ行かせ、なだめ、すかして話しあえと背中を押すのがメディアのやるべきことで、もし戦争になったらなどといってはならないはずだ。
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