「ホットスポットはクリの右上……」エマ・ワトソンも激推しする「女の無修正オナニー動画」公開サイトって!?
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
ポストは冷凍食品が10倍旨くなるやり方を伝授してくれている。包丁もフライパンも使わず、家にあるものを一たらしするだけ。チャーハンにマスタード。温めたチャーハンにマスタードか粒マスタードを大匙一杯ぐらいかける。すると洋風のスパイス感と酸味が加わり、味も風味も格段に良くなるという。
同じチャーハンがレモン汁でエスニックに。チャーハンに水をかけてレンジでチン。やはり冷凍チャーハンにウースターソースをかけ混ぜると昭和の味になる。チャーハンにメープルシロップを大匙半分から一杯くらいかけると、本格中華屋のチャーハンになる。焼きおにぎりバター、焼きおにぎりに卵をかけて卵かけご飯にする。焼きおにぎりで「出し茶漬け」。冷凍うどんにサバ味噌缶。冷凍ナポリタンにみりん。唐揚げをケチャップとポン酢を1対1に混ぜ合わせたものを加えるだけで酢豚風になるそうだ。失敗してもたいしたことはない。やってみますか。
料理評論家の土井善晴が出した『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社)は私も読んだが、いい本だし、売れているという。簡単にいえば、食事はご飯とみそ汁、それに香の物でいいというのである。味噌は万能で、味噌汁になんの具を入れてもおいしくなる。きゅうりやトマトはもちろん、トーストなども結構な具になるそうだ。要は味噌汁が中心で、ご飯でなくてもパンでも麺でもいい。
最近、私は「ミニマリズム」に凝っている。「断捨離」は部屋にあるものを減らし、物に対する執着心を減らすことだが、「ミニマリズム」は物を減らすことで、本当に大切なものを見つめ直すことを目的としているそうである。この年まで生きていると、手のつけようがないくらい物が増えて、片付けようと思ってもどこから始めていいかわからない。
先日、これまで取っておいたファイルをすべて捨ててみた。いつか仕事で必要になるかもと、取っておいたのだが、捨ててもなんの支障もない。オフィスのほとんどの机やイスも捨てようと思っている。何もないがらんとした部屋で、ポツンと一人いるというのは、すっきりするかもしれない。だが、本当に必要なものは何もなかったとわかったら、寂しいだろうな。
新潮、文春が5月20日(土曜日)のボクシングWBA世界ミドル級王座決定戦のことを書いている。ともに判定がおかしいと怒っているが、本当にそうだろうか。
村田諒太(31)とアッサン・エンダムとの12回戦だったが、確かに誰が見ても圧倒的な村田のパワーがエンダムを圧倒していた。
楽勝だと思われていたが、結局、村田はKOできず12回までもつれ込み、エンダムのまさかの判定勝ちだった。村田のジムも世界ボクシング協会(WBA)のヒルベルト・メンドーサJr.会長も「おかしい」と怒りをあらわにしていたが、私はそうは思わなかった。なぜなら、あの程度の相手をKOできなかった村田の詰めの甘さが、まだまだ世界チャンピオンの力はないと世界にわかってしまったからである。
村田を大事に育て過ぎた。ようやく100%勝てる相手を見つけ、世界王者として売り出し、ラスベガスあたりでこのクラス最強王者ゲンナディ・ゴロフキンとでもやれば、負けるにしても大きなビジネスにはなる。周囲はそう考えていたのだろう。だから、打ち合って万が一のことがないようにと言い含め、判定は日本でやるのだから、よほどのことがなければ負けることはない。そう読んでいたのであろう。
だが、パンチ力はないが手数が多いエンダムのほうを、2人のジャッジは優勢と見たのである。おかしいが、この逆のケースも日本ではよくあることだ。
村田は引退するかもしれないが、もう一度立ち直れたら、ゴロフキンへ挑戦して最後の花を咲かせてほしい。そのときは力の限り、あしたのジョーのように打ち合うことだ。村田のパンチが当たれば、ゴロフキンといえども立っていられないかもしれない。それだけのパンチ力を持った村田よ、金メダルのことは忘れて、一人のボクサーとして再起せよ!
現代が、あのエマ・ワトソンも愛用する「女のオナニー」探求サイトが凄いと特集を組んでいる。
「動画の再生を始めると肩まで伸びた亜麻色の髪、健康的な褐色の肌。そしてムチムチとした肉付きの良い女性がベッドに腰掛けている。彼女はおもむろに白のワンピースを脱いで、股を大きく広げると自身の秘所に手を伸ばした。
『私のホットスポットはクリの右上よ。でも敏感スポットってすぐに変わっちゃうから、軽めの圧をかけながらピンとくる場所を探すの』そう言って彼女は、人差し指をクリトリスから、膣内に滑り込ませ、女性器全体を刺激し始めた。感じているのか、顔は少し紅潮気味だ。動画は無修正で、彼女のぷっくりとした陰唇、撫でられる度に見え隠れするパールピンクの膣、愛らしいクリトリス、その全てが鮮明に映っている。『気持ちいい場所を見つけても、愛撫の手をときどきストップさせて焦らせてほしい。良いオーガズムを得るための必須条件ね』約3分の動画が終わるまで彼女は自身の性感をあけっぴろげに解説しながら、『オナニー』を続けていった──。これは先日、日本版がスタートした米国発、女性のオーガズムを追究するウェブサイト『OMGYES』(オーエムジーイエス)で楽しむことができる動画だ。実はこのサイト、イギリスの女優エマ・ワトソン(27歳)が絶賛したとして、にわかに話題になっている。エマ・ワトソンと言えば、映画『ハリー・ポッター』シリーズの『ハーマイオニー』役で一躍有名になり、アメリカの名門ブラウン大学を卒業した才色兼備の女優。現在も大ヒット中のディズニー映画『美女と野獣』の主人公ベル役を好演し、活躍中だ。そんな世界的美女がこんなエッチなサイト? と思うかもしれないが、エマはこのOMGYESについて昨年、こう話している。『女性の性に特化したOMGYESというサイトを友人が教えてくれたの。このサイト、もっと前からあればよかったのに……。ぜひ皆にもチェックしてほしい、見る価値があるサイトよ。絶対にオススメ』」(現代)
現在、このサイトでは女性を快楽に導くための12種類のプレイが用意されているそうだ。冒頭の動画は無料サンプルでも閲覧できるらしい。見てみますか?
さて、週刊誌がみな老人健康雑誌のごとくなっている。現代、ポストは読者層を団塊世代と絞り込んだからわかるが、このところ文春、新潮も同様である。
文春は「誤嚥性肺炎で死なないための10カ条」。たしかに高齢者の死亡原因は肺炎が多い。それも誤嚥性肺炎にかかると3割以上が死に至るという。喉には空気が通る気管と食べ物が通る食道が通っている。脳からの指令で食べ物が喉を通る時、自動的に気管が閉じるようになっているらしいが、老化が進むと嚥下の動作がうまく行えなくなる。それに気管に入り込んだ食べ物は肺の内側などに溜まり、雑菌が無菌の肺の中で増殖する。いったん発症すると自然治癒することはなく、重症の場合は人工呼吸器による酸素吸入措置を行わなければいけない。
新潮ではご丁寧に、誤嚥性肺炎を予防するための「喉の筋トレ」を紹介している。「スポーツ吹き矢」というのがある。5~10メートル離れたところから的を狙うのだが、今流行っているらしい。これなどはおもしろそうだ。
外山滋比古が『老いの生理学』(扶桑社)で、誤嚥性肺炎を避けるためには、年を取ったら食事は「犬食いがいい」といっている。普通に食べると嚥下力がなくなるから気管に入りやすいが、犬食いなら大丈夫だというのだ。私もやってみようかと思うが、まだ羞恥心が邪魔してそこまでできない。外山は93歳だからな。
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