グループ卒業目前! 『豆腐プロレス』AKB48島田晴香が描く、“アイドルの終わらせ方”
#豆腐プロレス
テレビ朝日系で放送中の『豆腐プロレス』。27日深夜放送の第19話は「OVER THE TOP」の敗者復活戦「CLIFF HANGER」の第二ラウンドと、ユンボ島田(AKB48島田晴香)VSイケメン百花(NMB48木下百花)の試合がフィーチャーされた。
「CLIFF HANGER」第一ラウンドを勝ち上がったオクトパス須田(SKE48須田亜香里)、ブラックベリー向井地(AKB48向井地美音)、ハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)、クイウチ松村(SKE48松村香織)は、全員制服姿で登場。目隠しをしてどこかの教室の中に立たされている。黒板には、「教室にあるものは何を使ってもOK」「フォールかギブアップで勝敗をつけることが条件」と書かれている。つまり、事実上凶器使用可のデスマッチというわけだ。
本戦の会場では、敗者復活戦の様子が生中継されている。それを楽屋で見ているユンボ島田に、矢崎英一郎(渡辺いっけい)が「ハリウッドJURINAが、ここまでして必死で這い上がろうとしているのは、なんでだと思う?」と声をかける。島田がなんともない口ぶりで「さあ……? プライドっすか?」と答えると、矢崎はこれに「お前がいるからだよ」と返した。
オクトパス須田、バード高柳(SKE48高柳明音)、今回の島田の対戦相手であるイケメン百花の強烈なキャラクターの影に隠れて、忘れられている感もあるが、ハリウッドJURINAは少し前までWIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)の絶対的なチャンピオンだったし、対するユンボ島田は、ライバルでありWIPの絶対的なヒールレスラーだ。
そんなライバルを見守っていたユンボ島田。入場がアナウンスされると、顔を叩いて「っしゃあ!」と気合を入れ入場していく。その姿は、アイドルではなく女子プロレスラーそのもの。
試合はイケメン百花の圧倒的優勢。イケメン百花は、精密なコンピューターのようにユンボ島田の攻撃を読み切り、まったく当たらない。さらに、ボマイェを顔面に食らい、ユンボ島田は目を両手でおさえ倒れ込んでしまう。
一方の敗者復活戦では、ブラックベリー向井地が敗れ、オクトパス須田はロッカーに閉じ込められてしまい、ハリウッドJURINAとクイウチ松村の一対一に。クイウチ松村は、大きな三角定規を振り回し襲いかかる。先端が尖った武器といえば、『マジすか学園』(テレビ東京ほか)で、指原莉乃(当時AKB48)に「鼻鉛筆」を食らわせた松井玲奈(当時SKE48)を思い起こしたファンもいたのではないだろうか。結局、教室の机を盾にしたハリウッドJURINAが、クイウチ松村をダウンさせ、残るはオクトパス須田との一騎討ちのみ。
本戦では、イケメン百花が両目が大きく腫れ上がり、ほとんど目が見えていない状態のユンボ島田にとどめを刺そうとする。だが、ユンボ島田はこれを受け止め、イケメン百花を強引に投げ飛ばした。計画が狂ったイケメン百花は動揺し、3カウントをとられそうになるも、これを抜け出すが、奇声を発しながら床に自身の頭を何度も叩きつけるなど、明らかに様子がおかしい。ユンボ島田は、その頭を掴むと「負けたことがないやつにはわかんねえよなあ、一番怖いのは、負けがよぎった瞬間なんだよ!」と啖呵を切る。
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