主役食う圧倒的な存在感のブルゾンちえみ ブサイク&デブキャラで“女優オファー”殺到か!?
#お笑い #ブルゾンちえみ
ブレーク中の女芸人・ブルゾンちえみの、役者としての評価がうなぎ上りだ。ブルゾンは現在放送中の連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)で女優デビューを果たしたが、初挑戦とは思えぬ演技力を発揮し、非凡なセンスを見せつけている。
ブルゾンは今年2月の『R-1ぐらんぷり2017』で決勝進出を果たし、芸歴2年目にしてブレークしたばかり。『人は見た目が』では、そのキャラクターが買われて抜擢を受けたが、巡ってきたワンチャンスを見事にモノにした格好だ。
同ドラマでは主演・桐谷美玲の同僚役を演じているが、“男子にまったくモテない”という設定が違和感のある桐谷とは正反対に、ブルゾンには視聴者から「ハマり役」と絶賛の声が上がっているようだ。その存在感たるや、完全に桐谷、2番手の水川あさみを食ってしまっている。
「ブルゾンはよく見ればブサカワで、極端に太ってもいませんし、なんといっても爆乳。ポッチャリ好きの男子にはたまらない。今回実績を作ったことで、事務所は猛プッシュするでしょうし、今後ブサイクキャラ、デブキャラの役で、女優オファーが殺到する可能性も十分です。キャラがかぶる女優にとっては、思わぬライバルの出現となりそうです」(テレビ誌関係者)
『人は見た目が』は初回こそ9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で2ケタ一歩手前までいったものの、その後は6.4%→6.0%→5.5%→6.5%→6.4%と低迷しており、ここからの巻き返しは難しい情勢。そんな中、ブルゾンは“独り勝ち”となりそうな気配だ。
7月期には、女性デブタレの代表格である渡辺直美が、プライム帯の連ドラ『カンナさーん!』(TBS系/火曜午後10時~)で主演を務めるが、ブルゾンも実績を積み重ねていけば、連ドラ主演も夢ではなさそうだ。
(文=田中七男)
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