竹内まりや実家の「老舗旅館」お家騒動勃発か!? “レジェンド”5代目引退に地元困惑……
2017/05/17 18:00
#島根
改装前の竹野屋
「実は、竹野屋の再生をプロデュースするコンサル会社が3月に代替わりのプレスリリースを出していたが、ほとんど話題にならなかった。地元でも改装を知らない人がいるほどだった。週女は、旅館をPRしたい、まりあ側の関係者からの情報提供を得て、地元で5代目の悪評を集めていた。兄妹仲は悪くなかったが、今回の記事で関係が悪化する可能性もある」(地元関係者)
実際のところ、地元での5代目の評判は悪くない。
「確かに周囲からは『エラそうだ』という声はあったが、誠実な人柄で、まりやにギターを教えたのも5代目。これまで旅館を守ってきた功績を無視している」(前出事情通)
15年前に竹野屋で披露宴を行ったという地元の男性も、5代目の引退を惜しむ。
「5代目は、いわば披露宴のレジェンドだった。準備から司会まで1人でこなす。余興も引き受けて『まりやに教えたギターを、ここで披露します』とビートルズを演奏し、最後はまりやのサインを新郎新婦それぞれにプレゼントする。親族が涙するシーンも作ってくれて、今でも忘れられない、最高の披露宴だった」
披露宴のノウハウや出雲大社との付き合いといった、経験がモノをいうノウハウは老舗旅館にとって肝。果たして、まりや流の再建計画は、地元に馴染むことができるだろうか?
最終更新:2017/06/08 11:56
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