『あさイチ』有働由美子アナ 自分のミスをタレントのせいにして、“痴漢の真似事”で友人を泣かす
#NHK #あさイチ #有働由美子
ゴールデンウィークが明けた途端、平穏な毎日へ戻らざるを得ない社会人。『あさイチ』(NHK)も、5月3~5日まで放送休止となっていた。
しかし、“GWロス”に沈むわれわれとは対照的である。同番組は「ハレとケ」の「ハレ」がいまだ続いているようなテンションを見せ続けているのだから。そんな、はっちゃけっ放しの『あさイチ』2週間分(5/1~5/12)の話題をお届け!
■自分のミスをタレントのせいにする仰天行動
4月から、火曜日「スゴ技Q」のコーナーレポーターとして新加入したタレントの副島淳。アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで、見た目は完全なる黒人だが、蒲田育ちで英語はまったくしゃべれない。中身は生粋の日本人なので、実は異常に礼儀正しい。
番組加入当初は緊張を隠せなかった副島だが、次第に落ち着きのある進行を見せるようになってきた。また、コーナーを仕切る際は大先輩である有働由美子アナウンサーがヘルプしてくれるので、視聴者としても心強い。とにかく、彼は母性本能をくすぐる存在である。
5月9日放送回でもソツのない進行を見せていたのだが、そんな時、事件は起こった。スタジオに登場した副島を有働アナが紹介する刹那。
「ほぼ毎週火曜日は……え~っとぉ、副島淳くんとお伝えする……ごめん(苦笑)」
なんと、共演者である副島の名前を忘れてしまったのだ。もちろん副島は肩を落とし、「『え~っとぉ』って、もう! 1カ月たったのに、心が折れそうになっちゃいました……」と有働アナを責め立てる。
しかし、さすがは有働アナだ。「違う、違う! 今、ゲストが動いたのよ、そっちに気が行っちゃって」と、なんと自分のミスをゲストのせいにするという仰天行動に出てみせた。当然、V6・井ノ原快彦に「ゲストのせいにしてる!」とツッコまれ、たじたじに。タレントに原因を押し付けようとする彼女の肝っ玉は、やはり局アナの域を超えているのだろう。
■はいだしょうこが描いた似顔絵を見てだんまり
11日には、ゲストにはいだしょうこが登場。彼女といえば「画伯」と呼びたくなるほどの危険な画力がおなじみであるが、それはこの日も健在だった。
番組内で世田谷の名所を巡るロケに出たはいだは、ある和菓子店に立ち寄る。ここは、生地の上に絵を描いたどら焼きを販売する、豪徳寺の和菓子店。もちろん、はいだも絵描きに挑戦した。絵のモデルは、言うまでもなく有働アナと井ノ原だ。
出来上がったどら焼きをスタジオに持ち帰って2人にプレゼントしたはいだは「有働さんの美しく知的なイメージと、イノッチさんの優しいイメージが表現できてると思います」と、自らハードルを上げにいく。その言葉とともに公開された絵は、期待通りであった。井ノ原の絵はかろうじて男性だとわかるのだが、有働アナの絵はもはや人間かさえもあやしい出来栄え。冠をかぶっているのか角が生えているのか、触覚らしきものが顔の上に施されていて、はいだいわく、それは有働アナの髪の毛を表しているらしい。
井ノ原は「僕、この絵好き!」と大人なリアクションを見せるのだが、有働アナは微妙な表情のまま一言も発しようとしない。見ていて心配になるような反応を見せる有働アナはレアである。
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