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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 安倍総理お抱え記者の準強姦事件
週刊誌スクープ大賞

刑事部長がもみ消し!? TBS“安倍総理ベッタリ記者”の準強姦事件「被害者」激白……

 さて、山口組が再び分裂した。若手を中心に「任侠団体山口組」(約60団体が加盟)が結成され、代表には神戸山口組の「秘密兵器」といわれた織田絆誠(よしのり)若頭代行が座った。

 先週は現代で溝口敦が織田代表インタビューをしていた。

 この動きを他はどう見るのか。新潮で六代目山口組の直系組長がこう話す。

「山口組としては笑て見てるだけ。世間の方かて笑てますよ。彼らはウチとケンカするなんて全然考えてへん。戻りたい気持ちはあるんやろうけどな」

 本家の余裕か。もし「任侠団体山口組」が戻りたいとなったらどうするのか。

「そら、戦国時代と一緒ですよ。裏切っておきながら、自分の身分を保障せいと来るんやったら、誰ぞそこそこのもん殺して、やな、自分はこうですよっていう姿を見せんと」

 この組長が憤慨しているのは、新団体の池田真鍋組組長らの背広にプラチナ製の金バッジが輝いていたことだという。

「山口組のプラチナの金バッジ、親分からもうたバッジいうんは、そんな簡単なもんやないですよ。血ぃ流し、苦労して、さらに運がなかったらもらえへんのです。あれを掴むためにワシら人生かけてきた。それをあんなやつらが……」

 確かに山口組の金バッジは、カネを出したからもらえるものではない。それをそこいらの会員証みたいにばら撒きやがってという怒りは本物だろう。

 アサヒ芸能は今週から大滝雄裕編集長から鶴良平編集長に代わった。大滝さん、ご苦労様。ヤクザに強いアサヒ芸能はやはり読みごたえがある。

 中でも、元マル暴刑事・門脇浩の「拭いきれない偽装離脱説」が面白い。根拠は、織田代表というのは神戸山口組の井上組長を裏切るような人間ではない。「義理堅い」井上組長一筋できた人間。

 また六代目山口組の裏工作があったといわれるが、そんなことで織田代表は動く人間ではない。神戸の別動隊ではないかと必死に情報を集めているという。

 どちらにしても「任侠団体山口組」の動きは注目である。

 先週は、今年の中でもベスト3に入る激動の1週間だろう。7日にはフランスで極右政党党首のルペンを大差で破ってマクロン新大統領が誕生した。

 10日には韓国で最大野党「共に民主党」の元代表・文在寅が、こちらも大差をつけて新大統領に就任した。

 さらに衝撃的なニュースがアメリカから飛び込んできた。トランプ大統領が連邦捜査局(FBI)のコミー長官を、本人に知らせもせず突然解任してしまったのだ。

 理由は、昨年7月にコミー長官がメール問題でクリントン氏を訴追しないと発表したことだというが、それは嘘である。

 なぜならコミーは大統領選投票日の11日前に、クリントン有罪の印象を与える電子メールの存在を明かして、クリントン陣営に大打撃を与えているからである。コミーは共和党支持者といわれている。

 現在コミーは、選挙中、トランプ陣営とロシア側との水面下の接触疑惑を捜査していて、捜査予算の増額要求をしていたところだった。

 トランプはコミーを「指揮する能力がない」「FBIへの国民の信頼を回復できる新たな指導者を見つける必要がある」と述べたという。だが、中立と独立を保証されるべき司直のトップが、大統領の恣意的な理由で突然解雇されたことは、アメリカの信頼を大きく損ねた。

 多くのアメリカ人は、こんなバカな指導者に代えて新たな指導者を見つける必要があると真剣に考え始めているはずだ。

 今週はフジの悪い話が噴き出た感がある。フジの朝の顔『とくダネ!』に出ている菊川怜(39)が発表した結婚相手に「婚外子が3人」(文春)いると新潮も報じ、その『とくダネ!』に、このところコメンテーターの常連だった、元TBSのジャーナリスト・山口敬之に「準強姦逮捕状」が出ていたと新潮が報じているのだ。泣き面に蜂とはこのことか。

 まずは菊川怜ケースから。文春と新潮が報じているが、こういうものをやらせたら新潮に一日の長があるので、新潮から引用する。

 菊川は、桜蔭高校から東大工学部を出た才媛。才色兼備で、小泉進次郎などと噂にはなったが、とんと浮いた話はないようだった。

 それが4月28日、自分が出ている『とくダネ!』で突然、結婚したことを報告したのだから、相手は誰だと大騒ぎ。

 元クックパッド社長で現ウチーノ会長、個人資産230億円ともいわれるIT長者の穐田誉輝(あきたよしてる・48)だと判明して、お祝いムードかと思ったらそうでもないようだ。

 一枚のペーパーが週刊誌魂に火をつけてしまったのである。そこには「通知人(穐田氏)としては、平穏な生活を送ることを希望しており、私生活上の事実を取材されること及び報道されることを望んでおりません」とあり、もし書くのなら、実名ではなく、プライバシー侵害をしないでくれ。これを守らないならば法的措置を取ると加えてあった。

 こりゃダメだ。私には隠したい過去がありますから、どうぞ取材してくださいというようなものである。

 彼は青山学院大学を出てベンチャーキャピタルなどを経て、00年に商品の比較サイト「カカクコム」を上場させるために入社、後に社長。07年に料理のレシピサイト「クックパッド」の取締役に入り、同社を上場させた。

 同社が上場すると巨万の富を得たという。だが、社長になったが、創業者と意見が合わず、昨年3月に退社させられてしまう。「オウチーノ」を買収して現在に至っているそうだ。

 ITバブル紳士というところか。しかもイケメンだからよくモテたようだ。10数年前に最初の結婚。「クックパッド」では、社内の女性とのことが話題になり、奥さんが弁護士を連れて会社に乗り込んできたという。

 その後妻とは別れて、新しい女性と結婚したのが12年10月。その女性との間には2人の子どもがいる。当然、菊川と結婚するのだから、この女性とも別れてしまったのだろう。

 だが「クックパッド」で芸術関係の仕事をしている女性とも懇ろになり、子どもまでできた。生活費を払っていたが認知はしていないそうだ。そして、この女性とも別れたようだ。

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