「3P好きを公言」「自転車をなぎ倒す」突然の離婚でココリコ・田中直樹が“破天荒田中”になる!?
#ココリコ #小日向しえ #田中直樹
お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、タレントの小日向しえと離婚した。2人の子どもの親権は田中が持つ。突然の離婚報道に、ネット上では田中の今後を危ぶむ声も多い。
そんな中、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)で2012年に放送された「破天荒田中」が思わぬ再注目を浴びている
「『破天荒田中』は、番組での自分の扱いに不満を持った田中さんが、荒れた私生活を送るさまをドキュメントタッチで見せるものでした。家へ帰らず、街を放浪して『カップラーメンなどジャンクなものをガツガツと食う』『3P好きを公言し、性風俗店に通う』『後輩の女芸人に手を出し、カキタレ(セックスフレンド)にする』『勝手に入手した合鍵で後輩芸人の部屋に押し入り、荒らす』『飲み会を開き、メンバーに“我が田中”と呼ばせる』『いら立って、パチンコ店に並ぶ自転車の列をなぎ倒す』といった過激なシーンが相次いで登場しました」(放送作家)
もちろん、これは『ガキ使』が得意とする「リアリティのあるウソを見せることでくだらなさを際立たせる」演出である。企画の最後には「田中の追跡VTRはフィクションであり、VTRの中で田中が使用した物、田中が接した人物はすべて劇用に用意されたものです」との断り書きもなされていた。
「普段は温厚なイメージの田中さんとのギャップがうまく表現されており、『ガキ使』の中でも屈指の名企画だったといえます。はからずも、私生活で離婚を経験したことで、それが現実のものとなりそうな予感もありますね。相方の遠藤(章造)さんもことあるごとに前妻の千秋さんとの離婚をイジられていましたし、今後『離婚ネタ』が番組内でどう扱われていくのは気になるところではありますね」(同)
ネガティブな要素も笑いに変えていけるのが芸人の強みではある。とはいえ、今回の離婚はかなりシリアスな事情もありそうなだけに、扱いは難しそうだ。
(文=平田宏利)
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