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週刊誌スクープ大賞

「狭山湖畔霊園」は空っぽだった!? 死後25年、尾崎豊をめぐる“2つの骨壺”のミステリー

motoki0501「ニューズウィーク日本版」(5/2・9号、CCCメディアハウス)

今週の注目記事・1
「国際情勢10大リスク」(「ニューズウィーク日本版」5/2・9号)

同・2
「安倍晋三首相が頼る『運勢』のお告げ」(「週刊文春」5/4・11号)

同・3
「安倍昭恵『別居生活』と『偽装ツーショット』の修羅現場」(「アサヒ芸能」5/4・11号)

同・4
「トヨタ幹部人事の正しい読み方」(「週刊現代」5/6・13号)

同・5
「トランプの天敵ワシントン・ポスト砲の“凄腕スナイパー”」(「週刊文春」5/4・11号)

同・6
「『ルペン』仏大統領なら日経平均大暴落でルンペン気分」(「週刊新潮」5/4・11号)

同・7
「景子さん(貴乃花夫人)の長男(話題の靴職人)極秘結婚! 仰天のお相手」(「女性セブン」5/11・18号)

同・8
「没後25年 尾崎豊『京都にあったもう一つの骨壺』(「フライデー」5/12・19号)

同・9
「『樹木希林』告白40分! 10年で30カ所転移の全身がんは本当か」(「週刊新潮」5/4・11号)

同・10
「『大麻と私』全告白 元女優 高樹沙耶 独占手記」(「週刊新潮」5/4・11号)

同・11
「“百獣の王”武井壮にDV疑惑」(「週刊文春」5/4・11号)

同・12
「DeNA採用担当者は私をホテルに連れ込んだ」(「週刊文春」5/4・11号)

同・13
「櫻井翔と小川アナ 六本木ヒルズ高級イタリアンで『個室デート』」(「週刊文春」5/4・11号)

同・14
「乃木坂46卒業 橋本奈々未を私物化するソニーミュージック取締役」(「週刊文春」5/4・11号)

同・15
「自宅も引き払い…成宮寛貴に『舞台で芸能界復帰』情報」(「週刊文春」5/4・11号)

同・16
「妻殺害で起訴 講談社マンガ編集次長は『接見禁止』」(「週刊文春」5/4・11号)

同・17
「福岡3億8千万円強盗 被害者はテレビでお馴染み“金満社長”」(「週刊文春」5/4・11号)

同・18
「舛添要一が本誌に引退宣言『今後、一切発信しません』」(「週刊文春」5/4・11号)

 今週は文春、新潮、フライデー、女性セブンが合併号。これという大スクープはないが、そこそこ面白い記事は満載。そこで今週は順位なしで18本紹介しよう。ようやく春らしくなってきた陽光の下で、レモンティーでも飲みながら読んでください。

 まずは文春の舛添要一前都知事の近況。世田谷の自宅でガーデニングにいそしんでいるようだ。文春が直撃すると、「一切、もう発信しませんので。すみませんけど、もう普通の人ですから……」。あんなに目立ちたがり屋の舛添が、このまま静かになるとは思えないのだが。

 お次は福岡県最大の繁華街・天神で白昼堂々、現金3億8,400万円が奪われた。都内の貴金属関連会社に勤務する男性(29)が、金塊取引のため銀行で現金を引き出した直後に、2人組の男にスーツケースを奪われた。

 4億近い金を一人で引き出して運ぶというのは信じられないが、彼が金を引き出すという情報を握っていた人間の犯行だから、仲間内ではないのか。

 文春によれば、こんな金にルーズな会社は、東京・御徒町に拠点があるXという会社で、インゴットなどの金の延板などの売買をしているという。

 40代の社長はテレビなどのバラエティにも出演する「御徒町の風雲児」といわれている人物だそうだ。

 以前にも、女性社員一人に数キロの地金をキャリーバックで頻繁に運ばせ、億単位の札束がビニール袋に包まれた状態で事務所の床に置かれていたこともあったという。

 それほど金を粗末にするなら、オレが行って1億ぐらいもらおうか。そう思うやつがいてもおかしくないわな。まったく同情できない事件だ。

 今年初め、妻殺害容疑で逮捕、起訴された講談社のマンガ誌「モーニング」編集次長・朴鐘顕容疑者だが、文春によれば、依然として黙秘を続け、容疑を否認しているという。

 講談社は処分を下さず、有給休暇を取っているようだ。朴の席はそのまま残っていて、マンガ担当の役員は「あいつは無実だ」と漏らしているという。

 間違いなく優秀な編集者で、意志も強いのであろう。裁判はどうなるのだろうか。

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