「狭山湖畔霊園」は空っぽだった!? 死後25年、尾崎豊をめぐる“2つの骨壺”のミステリー
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
歌手の尾崎豊(享年26)が亡くなってから25年が経つ。今年も尾崎の墓がある埼玉県の「狭山湖畔霊園」には多くのファンが詰めかけ、冥福を祈っていた。
だが、フライデーによると、ここに尾崎の骨壺はないのだそうだ。
あるのは京都・宇治市にある萬福寺東林院だという。そこの楠住職がこういっている。
亡くなった先代の住職が尾崎の妻・繁美の知人と懇意で、ここへ持ち込んだという。尾崎の死には幾多の疑問がささやかれ、ファンから脅迫状が届くなど、妻は身の危険を感じていたそうだ。
それに狭山に入れると、骨壺を盗まれる恐れがあると考え、四十九日の前に萬福寺を訪れ、別の骨壺に遺骨を移し、息子を連れてアメリカへ旅立ったという。
その後、2つの骨壺はこの寺に安置されてきたそうだ。14年の23回忌の前に、妻が突然現れて骨壺を持って行ったという。では、どこにお骨はあるのだろうか。妻も霊園側も答えないという。尾崎は死してもなおミステリアスな存在のようだ。
さて、貴乃花親方の長男は、15歳で留学し、18歳でイタリア・フィレンツェに渡って靴職人の修行をしていたという。
15年に帰国すると完全オーダーメイドの靴職人として独立し、テレビにも引っ張りだこの有名人だそうである。
21歳。独立心と向上心は母親譲りか。その彼が結婚したそうだが、その相手が注目を集めていると女性セブンが報じている。
青山学院大学の1歳年上だそうだが、彼女の父親も現役の親方で、昨年、貴乃花と理事長選挙を戦った相手・八角親方側の高砂一門の陣幕親方だそうだ。
セブンは、2人はロミオとジュリエットになるのではと心配しているが、そんなことはあるまい。父親は父親、子どもは子ども。これだけ独立心のある息子なら、心配することはない。
うらやましいぐらいのいい息子を貴乃花は持ったものだ。おめでとう!
次はタイトルがいいね。新潮の「ルペン仏大統領なら日経平均大暴落でルンペン気分」
極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン(48)は、前経済相のマクロンに次いで堂々2位につけた。
5月7日の決選投票でルペン大統領誕生もありうるのだ。彼女の政策は反イスラムと反EU。当選すれば日本も無傷ではすむまい。
フランスはEUの創設国だから、通貨もユーロ。離脱すると一気にユーロが不安定になる。円高ユーロ安が急激に進めば、日経平均株価は急落してしまいかねないという。
日本にとって、今年ほど厳しい年はないのではないか。春だというのに寒気がしてくる。
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