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週刊誌スクープ大賞

「狭山湖畔霊園」は空っぽだった!? 死後25年、尾崎豊をめぐる“2つの骨壺”のミステリー

 フライデーで違法薬物を使用していると報じられ、芸能界から突然引退してしまった成宮寛貴だが、一時はバリにいて、現在は帰国しているという。

 こちらは、年内に舞台に出演して復帰を果たし、客やマスコミの反応を見ながら、テレビや映画へ出ていこうという戦略のようだが、その前に、薬物疑惑についてきちんと説明する必要があるはずだ。

 バックに大物プロダクションがついているからといって、なし崩しに芸能界復帰させてはいけない。

 次は乃木坂46の橋本奈々未(24)という子の話。乃木坂はAKB48の「公式ライバル」としてデビューしたそうだが、今や本家をしのぐ人気だそうだ。そこでも超人気者だった橋本だが、今年2月に卒業したという。

 要は、所属事務所の初代社長だった村松利亮(53)は、大手レコード会社「ソニー・ミュージックエンタテインメント」のナンバー3でもある大物だそうだが、彼と橋本がちょくちょく食事をする姿が目撃されるというのである。

 それも終わると必ず運転手付きのハイヤーで彼女のマンションまで送り、ちょっと降りて彼女が中に入るのを見届けると帰るというのだ。

 村松がいうには、以前ファンが入り込んでエレベーターに乗っていたということがあったので、エレベーターまで送るのだという。

 この2人を文春は、村松が橋本を「私物化」しているというのだ。何か他のネタをつかんでいるのかもしれないが、読む限り文春にしては隔靴掻痒の記事である。

 次も文春。「嵐」の櫻井翔との「密愛」が報じられたテレ朝『報道ステーション』の小川彩佳アナ。2人の交際は順調のようである。六本木ヒルズ内にある高級イタリアンの個室で逢瀬を重ね、櫻井は小川がいないときも彼女の自宅に滞在しているという。

 ついでに文春をもう一本。文春に「グッドモーニング不倫」と報じられたテレビ朝日の加藤泰平アナと田中萌アナだが、男のほうは離婚を免れ、裏方仕事に回されたそうだ。

 田中のほうも自宅謹慎を命じられていたが、深夜番組の『バクモン学園』で復帰した。やはり若い女は得だね。

 次も文春。今は就活真っ最中だが、昨年春に人気企業DeNAを受けたA子が、個別面接を担当した男性社員から、食事をしながら当社のことを知っていただきたいという誘いに乗り、食事をし、居酒屋、バーと飲み歩き、都内のシティホテルに連れ込まれ、肉体関係を結ばされたと告白している。

 挙句にA子は内定をもらえなかった。文春の直撃に男は、性的関係はなかったと否定したが、不適切な行為だったことは認めている。

 すでに件の男はDeNAを辞めているが、会社側も「事実であれば極めて不適切」とし、女性に会って謝罪したいといっている。

 私のころには面接官との「食事会」などなかったが、なんとしてでも内定をもらいたい学生の不安に付け込み、肉体関係を迫るなどゲスの極みである。だが、表に出ない同様のケースがたくさんあると思う。気を付けよう甘い言葉と面接官。

 話は変わるが、文春が司馬遼太郎の『桜田門外の変』を原作に漫画『幕末』(森秀樹・作画)の連載を始めた。

 昔は赤塚不二夫や手塚治虫の漫画を連載したことがあったが、久しぶりで、しかも司馬の原作を漫画にするのは初めてだという。だが、たった8ページ。漫画は最低でもこの倍はなくてはいけないのだが、そうすると特集ページを減らさなければいけない。ヘアヌードと同じように、文春は漫画に手を出すのはやめたほうがいいと思う。

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