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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『孤独のグルメ 』早くも焼肉投下

『孤独のグルメ Season6』第4話 深夜の飯テロ界の地球破壊爆弾! 焼肉が早くも投下

 まずは、上タン塩とカイノミのタレ。そして、アゴ=豚のアゴをタレ。ついでにサニーレタスとサンチュセットも投入です。飲み物は当然、ウーロン茶から。

 さあ、運ばれてきた肉をゴローちゃんは、どう並べていくのか。

「タン塩はタレで焼き網が汚れる前に焼くのが鉄則だ」
「少し焼きすぎかなくらいがおいしい……ホント」
「ここは、おつまみキャベツで飢えをしのごう」

 なるほど、原作で神回といえる焼肉。ゴローちゃんの名ゼリフも止まりません。

「んん、ほんとだ。少し焼きすぎかなくらい、正解。肉は焼くほどに固くなるもんだと思い込んでいた」

 タン塩への感動で早くも、食のリミッターは振り切れてしまったか。まだ残りのタン塩があるというのに、豚のアゴも焼き始めてしまいます。

「さて、アゴだ。おお、こういう感じ。いや、いいよ、しょっぱうまい。ちょっカリカリとして、こちらのアゴも使わせる……」

 続いて野菜を巻き始めれば、もう止まりません。

 青唐辛子とにんにくを乗せて……。

「おお、これは青唐にんにく、ズルイ」

 キムチも一緒に巻けば……。

「おお、これもナイス。薬味がいろいろあるから自由自在だ」
「ここで、よく焼きタン塩。ウエルダンならぬウエルタン」

 至福の焼肉に、ついにこんな言葉も。

「命は賭けられんが、仕事の1つや2つ、すっぽかして来てもいいほどうまいよ、みゆちゃん」

 感動はしても、まだグルメは始まったばかり。カイノミを焼き網に置き、ゴローちゃんは腕まくりして、本気の食モードへ。

「くぅ~、何このフワフワ。このタレいい。つけ込み方も絶にして妙。これは早くライスも頼まなきゃ肉に対して申し訳ない」

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