「桂三木助の自殺は小朝のいじめによるもの」タレント・泰葉の“暴言ブログ”真意は「小朝への愛ゆえ」?
#泰葉
落語家・林家正蔵と林家三平の姉であるタレントの泰葉が、元夫の落語家・春風亭小朝についてブログで、落語家・桂三木助の死について「自殺は小朝のいじめによるもの」と明かしたことが物議を醸している。
「故四代目桂三木助の自殺は小朝のいじめによるものでした これは落語界の中では周知の事実です」(4月24日のブログより)
三木助(享年43)は2001年に自宅で首を吊って自殺。「自分でも整理がつかないと同時に私の力のなさを痛感する」とする遺書を書き残していた。その真意は不明なままだったが、今回の泰葉の話は、関係者のみならず落語ファンも騒然とさせた。
何しろ当の小朝は、三木助の自殺の意思について「早くから打ち明けられていた」ほど親密な関係にあった立場を、メディアでも公言していたからだ。小朝は過去、「週刊新潮」(新潮社)などで「自分の葬儀委員長をやってほしい」と頼まれたことを告白。「長くは生きられないと思うので、今のうちにお願いしておきたい」と言われたとしている。
当時の小朝と三木助は若い女性ファンの人気が高く、バブル前夜をともに繁華街で遊んだプレイボーイだったといわれるが、三木助は真打昇進のために夜遊びを控え、それがストレスになったのか、その後に重度の胃潰瘍のために胃切除手術をしている。
小朝は「“相当弱ってるなあ”って心配していた矢先の自殺だった」と話し、その自殺理由について「友人関係や芸の悩みもあったようですから、そういういくつもの公私の問題が積み重なって」と個人を代弁していた。
また、三木助の死後、先輩落語家が故人の落語をほめていたことには「なぜ生きているときにほめてやらなかったんだ」と憤ったことも明かしている。しかし、泰葉の「三木助の自殺は小朝のいじめによるもの」という話が事実なら、小朝はまるでその真相を覆い隠すようにメディアに出ていたことになる。
さらに泰葉は、この前後で連日ブログで小朝を攻撃。「私の双極性障害の原因はこの虐待によるものでした」と階段から突き落とされ肋骨にヒビが入るなど、元夫のDVがあったと告白。
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