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視聴率下落! ゲス不倫劇『あなたのことはそれほど』注目の東出昌大“サイコパス”っぷり

視聴率下落! ゲス不倫劇『あなたのことはそれほど』注目の東出昌大サイコパスっぷりの画像1TBS系『あなたのことはそれほど』番組サイトより

 今週も火曜夜のホラー(?)不倫劇のお時間がやってまいりました。TBS系『あなたのことはそれほど』25日放送の第2話の視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と下落。東出昌大の不気味な笑みの影響か否か、気になるところです。

 さて、同ドラマを簡単に説明すると、既婚者同士のゲス不倫劇。“2番目に好きな人”と結婚した、主人公の渡辺美都(波瑠)は、ある日かつて好きだった有島光軌(鈴木伸之)と偶然再会したことで、不倫に走ってしまいます。さらに、このドラマの“ゲス不倫”なポイントと言えば、その有島に妊娠中の妻・有島麗華(仲里依紗)がいること、そして美都の夫・渡辺涼太(東出昌大)が不倫を察知している点です。

 それでは、2話を振り返っていきましょう。前回は、美都と涼太の出会いから結婚、そして美都と光軌の再会と、関係を持つまでが矢継ぎ早に展開していきました。

 2話の冒頭から美都の頭の中は、光軌のことで頭がいっぱい。涼太が腕をふるった手料理もそっちのけで、光軌とのメッセージのやり取りに気を取られています。そんな妻の変化に涼太が気がつかないわけがありません。夜な夜な美都のスマホを逐一チェックし、「仕事が近くだったので」と美都の母・三好悦子(麻生祐未)がママを務めるバーに姿を現し、幼いころの美都について、あれやこれや聞き出します。これは、美都との会話の矛盾を洗い出すための作業で、その姿はまるでサイコパスのよう。「みっちゃんは嘘が下手だから。素直な子なんですよ」と悦子に、にこにことした顔を見せる涼太ですが、薄気味悪く見えて仕方ありません。

 そんなこともつゆ知らず、うまく隠し通せていると信じて疑わない美都は、再び光軌とデートをし、あっという間にラブホでバチコンと一発。前回、美都の中にあった「いけないことをしている」という後ろめたさは、とっくに消え失せたようです。光軌への想いを胸に秘めていた高校生当時に戻ったかのように、やれ小顔ローラーを当ててみたり、いつもより服装に気を使ってみたりと色めき立ちます。

 親友の飯田香子(大政絢)は、“ゲス不倫”を美都から告白され激怒。「涼太さんがかわいそうじゃない!」と真っ当な意見に、「でも、ずっと会いたかったんだよ? こんなに人の多い東京で再会できたんだよ」と返すくらいですから、美都の頭の中では光軌と結婚する自分がありありと見えていたのかも。

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