トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > マリウス葉が“ポスト伊野尾”に!?
ズバッと!芸能人

天然で純粋な性格×育ちの良さを武器に、Sexy Zone・マリウス葉が“ポスト伊野尾”に!?

天然で純粋な性格×育ちの良さを武器に、Sexy Zone・マリウス葉がポスト伊野尾に!?の画像1

どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、ギョーカイ目線でズバッと斬る「ズバッと!芸能人」。

 3年ほど前から始まり、芸能界を席巻した「伊野尾革命」(参照記事)。Hey!Say!JUMP・伊野尾慧のあまりのかわいさに、V6・岡田准一や滝沢秀明などジャニーズタレントのみならず、多くの芸能人がメロメロに。『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)や『めざましテレビ』(フジテレビ系)など、各番組からオファーが殺到した。

 今、そんな「“キュン死”現象」が、1人のジャニタレによって再び繰り返されようとしている。彼の名はマリウス葉(よう)17歳。5人組アイドルグループSexy Zoneのメンバーだ。

 昨年12月から『櫻井・有吉 THE 夜会』(TBS系)に「準会員」(準レギュラー)として出演。この3月末からは、フランスの炭酸飲料水「オランジーナ」のCMに初めて単独出演。ジワジワきつつあるのだ。 

 テレビメディアが芸能人に求めるポイントは主に2つある。「新しさ」と「希少価値」だ。彼の場合は、父がドイツ人、母が日本人と中国人のハーフの逆クウォータータレント。
 
 ジャニーズ史上最年少の11歳でデビューし、家族ごと日本へ引っ越してきたという経歴も見逃せない。

 さらに彼の家は代々続く名家だそうで、ドイツにある実家は地上5階、地下2階の大豪邸だ。しかもクッキー作りにハマり、肌のケアも欠かさない「女子力男子」の一面もある。とにかく武器が多いのだ。

 だが、それらは彼の横顔を語る上での、一要素でしかない。

 継続的に起用されるかどうかは、やはり「トークの瞬発力」にかかっている。マリウスでいえば、純粋さからくる“天然発言”だ。そんな彼の性格は、お笑い芸人たちも虜にしている。
 
 ある番組のロケで、香川県にうどんを食べに来たマリウス。

「ハロー、マリウスです。いま、香川県に来てます」という挨拶の後、「香川は初めてなんです。……サッカーの香川選手って、ここから来たんですかね?」と、まさかの疑問を呈した。

 すると、そのロケVTRをスタジオで見ていた爆笑問題・太田光は、「いいじゃない、マリウス!」と、前フリだけで大絶賛。
 
 さらに地元の学生と一緒にうどん店に入ると、マリウスは彼らに「うどんは初めて?」と質問。太田は、それにも笑っていた。

12
ページ上部へ戻る

配給映画