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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > ラブドール写真家の美学とは?
それゆけ!勝手にしらべ隊

ラブドールは“抜く”だけの道具じゃない! 都築響一が認めた「ラブドール写真家」の美学とは?

 実物を見せていただくため、SAKITANさん宅へと移動。

ラブドールは抜くだけの道具じゃない! 都築響一が認めた「ラブドール写真家」の美学とは?の画像10これは、重いものだと30キロにもなるドールを移動させるために購入したスーツケース

 私もちょっと撮らせてもらったが、確かにこの被写体には、無限にこだわりたくなる魅力がある。

ラブドールは抜くだけの道具じゃない! 都築響一が認めた「ラブドール写真家」の美学とは?の画像11パンツのしわがリアル

――最後に、すっごい下世話な話ですけど、ラブドールを本来の使用目的でも使いますか?

「昔はありましたけど、後始末が面倒臭いので、ほぼないです。でも、撮影中にムラムラすることは今でもあります。競泳水着とかを着せて水で濡らしたりしていたら、ねぇ? それでグッとこない男はいませんよ。自分が意図してない構図でドキッとして、あーこれええわーって興奮したり。撮影してて一番楽しい時間ですね」

――はぁ。ラブドールの世界も奥が深いですね。

「知り合いのオーナーさんは、ドールの髪の毛に好きな匂いの香水をつけておいて、後ろからハグして胸を揉みながら自分で処理するのが一番興奮するって言ってましたよ。あとはスカートをはかせて立たせ、そこに潜り込んでペロペロするのが最高だっていう人も。ラブドールの楽しみ方は無限大ですから」

――最後に、とってもクリエイティブなお話まで、ありがとうございました!
(取材・文=鴨野橋太郎)

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最終更新:2017/05/09 17:11
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