“禁酒法”時代の再来!?「アルコール健康障害対策推進室」の目的は税収増加か
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「飲酒規制が始まった!」(「週刊ポスト」4/28号)
同・第2位
「旭化成『傾きマンション』追跡ルポ」(「週刊現代」4/29号)
同・第3位
「渡辺謙 愛人の親友が激白『彼女は求婚されていた』」(「週刊文春」4/20号)
同・第4位
「NHK女子アナが映画監督と“花見W不倫”」(「週刊文春」4/20号)
同・第5位
「金正恩“斬首”秒読み 政府が覚悟「『最悪シナリオ』」(「週刊文春」4/20号)
「脱北した北朝鮮外交官が実名で警告」(「週刊現代」4/29号)
「『朝鮮半島有事』なら日本に『特需』がやってくる!?」(「週刊ポスト」4/28号)
同・第6位
「近く死刑確定『遺言手記』木嶋佳苗の東京拘置所から愛をこめて」(「週刊新潮」4/20号)
同・第7位
「安倍昭恵と反社会的勢力 運営するゲストハウスのビルオーナーは暴力団フロントの資金源」(「週刊新潮」4/20号)
同・第8位
「『死ぬまでセックス』は健康にいいのか?」(「週刊文春」4/20号)
同・第9位
「格安バニラエア『フライト中、副操縦士に異変が』」(「週刊文春」4/20号)
同・第10位
「“総理の懐刀”が『番記者いじめて辞めさせた』事件」(「週刊ポスト」4/28号)
同・第11位
「誇大広告! 効かないサプリ」(「週刊現代」4/29号)
同・第12位
「シリア黙示録 トランプの戦争」(「ニューズウィーク日本版」4/18号)
同・第13位
「14歳藤井聡太棋士に聞いた『コンピューターに勝てますか?』」(「週刊文春」4/20号)
同・第14位
「清原和博の弟分がナゾの死!」(「フライデー」4/20号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
まずは、あの清原の記事から。フライデーは清原和博(49)の弟分といわれる人間が突然自殺してしまったと報じている。
彼は43歳。六本木でサパークラブをしていたが、清原が釈放されたときに運転手をやり、清原が宮古島に潜伏していたときも同行していた。
その直前までお客と飲んでいたのに、家に帰って首を吊ってしまったという。知人は、睡眠薬を常用していたから、酒とそれを飲んで、オーバードーズ状態になっていたのかもしれないという。
葬儀に現れた清原は、写真で見る限り、少しやつれ、心ここにあらずという姿である。清原の薬断ちはうまくいっているのだろうか。
お次は将棋界に現れた新星、藤井聡太四段の話。御年14歳。文春によれば、羽生善治九段の10代のころと同じようだという。
1年以内にタイトル(6タイトルあるそうだ)を獲る自信はと聞くと、「まあ、六回チャンスがありますから」と答えた。頼もしい。
最強の将棋ソフト・ボナンザには勝てるかという質問には、「人間に比べるとコンピューターの能力の進化は限度がないです。そういう意味では人間とコンピューターが勝負する時代ではなくなったのかなと思います」。答え方のうまさはコンピューターを凌駕している。
朝鮮戦争以来最大の危機である。トランプが米中首脳会談の直前にシリア攻撃を始め、世界に衝撃が走った。
首脳会談が終わった後、トランプは米原子力空母カールビンソンや空母航空団、誘導ミサイル駆逐艦などを朝鮮半島近海に集結させ、北朝鮮への圧力を強めている。
一つ間違えれば戦争勃発という最悪の事態も考えられるのに、なぜ、トランプは中国の顔に泥を塗るようなことを始めたのか。それを解き明かしてくれる報道は日本のメディアには皆無である。
第一の謎は、なぜシリアを突然、空爆したのか。4月4日、シリアの反体制派支配地域で、神経ガスを使ったと見られる空爆があり、子どもを含む多くの市民が犠牲なった映像が世界中を駆け巡った。
それを見たトランプが怒り狂って命令したといわれているようだが、そんな衝動的な大統領に核のボタンを預けていいのか。
それにニューズウイーク日本版によれば、トランプは選挙中ISISを討伐するといってきたのに、突然、アサド政権を打倒しようとしているISIS側に回ったのだ。さらに、シリアにはトランプが“師事”しているプーチンのロシア軍がアサド政権を守るために1万人程度入り込んでいるといわれる。
ロシアがどう出てくるのか。
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