金持ちなのにマレーシア移住のGACKTは“海外初心者”!? 移住時期に重なる「疑惑の数々」との関係は……
2017/04/17 10:00
#GACKT
GACKTは現地で豪邸を持ち、年間の半分以上をそこで過ごすというが、「GACKTさんは現地で会社を作っているというので、それだとなおビザは取りやすかったはず。あとは通貨が比較的安定していて、ビザがあれば現地で銀行口座を開けて3~5%ぐらいの高金利で預金できるメリットもあります」と片岡氏。
ただ、GACKTのマレーシア行きに関しては、4年近く前に「週刊文春」(文藝春秋)が「国税強制捜査に“引退&マレーシア移住計画”画策中」という不穏な記事を掲載している。
そこでは、愛人と隠し子の発覚、震災義援金の横領疑惑、国税局の家宅捜索などがあって、「GACKTを支えていたメンバーはほぼ消え」、今後はタレント活動よりビジネスに重きを置くといった話だった。
個人オフィスを仕切っていた叔母(戸籍上は姉)も香港に拠点を移す準備をしていたというから、まるで日本から逃げたかのようにも受け取れる。
そうなると、「都市とジャングルに一目惚れ」は表向きの理由なのだろうか? 片岡氏によると「マレーシアの一部にタックスヘイブン(租税回避地)があって、本来は日本の対策税制で節税メリットがないところ、その抜け道を作る連中には日本の怪しい実業家が接触していたりします。超有名アイドルグループのメンバーもそのひとり」というが、プライベートが謎に包まれているGACKTのマレーシア移住の真意はどこにあるのだろうか?
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
最終更新:2017/04/17 11:17
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