現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由
名誉毀損裁判で和解の『マツコの知らない世界』 謝罪した“虚偽”発言は、誰が作ったのか?
2017/04/16 11:00
#TBS #マツコ・デラックス
「出演者のプライベート話を番組側が創作するわけがないので、もしそれが虚偽だったなら、おそらくゲストがテレビ出演に舞い上がって、話を大きく盛ったのでは? ただ、そういうのはよくあることなので、だからこそ番組側には一定の台本があるわけです。スタッフは収録後にその部分をカットしたり編集しますが、今回の場合は番組側がテロップまで入れて放送しちゃっているので、番組サイドに配慮が足りなかったとは言えますね」
確かに、ゲスト出演者が話を大きく言ってしまっても、一般人である元夫の悪口になる話を放送すれば揉める可能性があることぐらいは想定できそうなものではある。
裁判が和解となったため、元妻の話がどこまで“ウソ”だったかはわからないのだが、いずれにせよ、人気番組はゲストの発言内容にも十分注意が必要ということか。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
最終更新:2017/04/16 11:00