ラブホからアダルトグッズ店、産婦人科までが軒を連ね……中国の学生街がセックスタウン化してる!?
2017/04/13 14:00
#中国 #東アジアニュース
学生街にはそぐわないピンクネオンが、いかにもいかがわしげだ
年々、性の開放が進む中国だが、それは大学生の間にも広がっている。
広東省広州市番禺区にある広州大学城(街)は、12の大学が集積し、10万人以上の学生が暮らす巨大学生街。その学生街が大変なことになっている。「東網」(4月11日付)などによると、学生をターゲットにしたラブホテルが異常に増加しているというのだ。ある一角では、10メートル四方に3~4軒の密度だという。
狭い部屋をケバケバしく装飾。まるで昭和のラブホテル
ラブホといっても部屋は狭くて老朽化しており、連れ込み宿といったほうがしっくりくるような環境だ。それでも、ある学生は「我慢できなくなったら利用する」と打ち明ける。記者が一軒に入ってみたところ、1泊60元(960円)と、中国とはいえ、イマドキ珍しい激安価格。最近では、若者のラブホ代わりにも利用されている低価格帯のホテルチェーンでも、1泊200元(約3,200円)ほどする。
上海市に留学経験のある日本人女性は、学生街にラブホが軒を連ねるようになった背景を、こう話す。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
15:20更新
イチオシ記事
【対談】ドラマプレミア23『Qrosの女 スクープという名の狂気』原作者・誉田哲也✕元週刊文春記者・赤石晋一郎 週刊誌が暴く“真実”、そして「知りたがる側」と「暴かれる側」の痛み