笑いたければ報道を見るべき!? ワースト1位・ブルゾンちえみ、2位・オリラジ中田……テレビを席巻する“芸なし芸人”たち
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
新潮によると、銀座にある会員制の交際クラブ「セーシェル銀座」には、提携店と合わせて2,000人ぐらいの女性が在籍しているが、タレントやAV女優に交じってAKB48のメンバーだった女性もいると報じている。
ここは5~20万円の入会金を払い、女性のランクはSV、V、Sなどと別れていて、SVクラスだとセッティング料金とお手当で各10万円ぐらいかかるそうだ。
現在20代半ばだという元AKBメンバーは、スカウトされて月に100万円ぐらい稼いだとあっけらかん。アイドル時代をこう語る。
「まゆゆと一緒にレッスンを受けたこともあります。劇場には数回立ったけど、音が被るからって基本は口パク。踊りも歌もみんな下手だし、もういいやって冷めちゃった。握手会の時なんか、終わった瞬間みんな『きたなーい』って、洗面所に並んでいましたよ」
当時の収入は5万円ぐらい。元AKBで売れば、風俗ならその何十倍にもなる。「元AKBソープランド」でもつくったら繁盛するだろうな。
アサ芸が、自民党現職衆院議員が覚せい剤で逮捕されるかもしれないと報じている。
これは、14年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたミュージシャンのASKAの事件が発端だという。
ASKAは、パソナグループが元麻布にもっている「仁風林」という接待施設に出入りして、パソナ代表の秘書だった女性と知り合い、シャブとSEX漬けになっていった。
その「仁風林」には多くの芸能人や政治家が出入りしていたが、その中の一人がXという議員だったというのである。今年の2月ごろ、Xの愛人だった女が覚せい剤で逮捕され、いよいよXも逮捕かという情報が駆け巡った。そこで菅官房長官がXに確認したそうだが、本人は頑なに否定したという。
この情報、読む限りは信ぴょう性がありそうだが、どうなりますか。
文春に「認知症になりやすい住宅」という記事がある。何でもオンタリオ州公衆衛生研究所などが、2001年から州に5年以上住んでいる計660万人を対象として、2012年までフォローしたら、24万3,611人が認知症を発症したそうだ。
その人たちを、郵便番号を使って、幹線道路や高速道路にどれだけ近いところに住んでいるかを分類し、認知症発生率を比較したところ、幹線道路から300メートル以上離れたところに住んでいる人に比べて、50メートル未満に住んでいる人は、認知症発症リスクが7%も増加していることがわかったという。
これは権威ある世界医学雑誌のひとつ「ランセット」に掲載されたそうだ。では、なぜ幹線道路近くに住むと認知症になりやすいのか。
要因の一つは大気汚染。二酸化炭素などの窒素酸化物やPM2.5などの微粒子状物質、タイヤの摩耗から発生する空気中の有害物質を吸い込むことによって酸化ストレスや神経炎症を引き起こし、血液脳関係の損傷を招くことから、認知症になりやすいそうである。
二つ目は騒音による寝不足。三つ目は幹線道路沿いでは気分良く体を動かす公園などの施設も少ないため、身体活動の低下になりやすいからだという。
幹線道路沿いにお住いの方、引っ越したほうがいいのかも。
ところで、競馬には絶対がないと心底気づかされたといえば、そんなに長くやっていて今さらなんだといわれそうだが、桜花賞のあった日曜日に、その当然のことを嫌というほど思い知らされた。
まずは中山競馬場の11レース。4番人気の戸崎騎乗のショコラブランから、ほとんど総流しの馬単を買った。
直線を向いてショコラが力強く抜け出し、あとはどれでもいいと叫んだ。だが、泥んこになって2着に飛び込んできたのは7カ月休養明けの13番人気の馬。これだけはいらないと切った2頭のうちの1頭だった。ショコラからの馬単は8万6,420円。
がっくりしたが、気を取り直して阪神競馬場の桜花賞。ルメール騎乗のソウルスターリングは鉄板だろう。ソウルから馬単でレーヌミノル、リスグラシュー、カラクレナイ、ミスエルテなどに流して万全だと思った。
ソウルはスタートこそよくなかったが、中団につけて直線へ。粘るレーヌミノルの外につけて楽に抜け出すと見ていたら、道悪馬場が苦手なのか、いつもの伸びがない。
結局、後ろから来たリスグラシューにも抜かれ、まさかの3着、惨敗である。
まいった。馬券も完敗。後はやけ酒を飲むしかなかった。畜生の上に人間が乗って走るのだから、何が起きるかわからないとは知ってはいたが……競馬は難しい。
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