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おっぱい丸出しの美女が接客「トップレスコーヒー」が全米でブームの兆し

おっぱい丸出しの美女が接客「トップレスコーヒー」が全米でブームの兆しの画像3アリゾナ支店のメニュー(同店のHPより)。コーヒーの大きさがBカップやCカップとなっており、わかりやすい

「実は2000年に入ってから、ワシントンでは同じようなタイプの、ビキニ姿の女性がコーヒーを販売する店が各地にできています。店内でもコーヒーが飲めるような店舗ではなく、道路脇に建てた小さな小屋で営業する、ドライブスルー形式の“コーヒースタンド”がほとんどです。客は車に乗ったまま窓口でオーダーしてコーヒーを受け取るだけなので、そのわずかの時間に目の保養をして、女性店員との短い会話を楽しむというわけです」

 そういった気軽なスタイルの店舗形態であることから、コーヒーの値段もリーズナブルで、普通のコーヒーショップとほとんど変わらないという。

 しかも、そこはアメリカ、中には上半身裸のマッチョな男性店員がいる店もあり、こちらは女性客や、男性でもソッチ系の客たちに人気を博しているという。

 とはいえ、地域によってはこういった店は「いかがわしい」と眉をひそめる住民もおり、市当局に対して店員のユニフォームに規制を加えるよう訴える人もいるようだ。

 実際に09年には、ワシントン州スノホミッシュ郡にあるコーヒーショップで、ビキニ姿の女性店員が店内で客に性的サービスを提供しているとして地元警察の摘発を受け、オーナーと店員が逮捕されるという事件も起こっている。

 そういった経緯もあって、今では健全な営業をしている店がほとんどで、店で働く女性たちにとっても安心感があることから、全米各地にビキニスタイルのコーヒーショップが広まっているという。

 近年日本では、スターバックスなど“シアトル御三家”に継ぐ「サードウェーブコーヒー」が話題となっているが、「フォースウェーブ」として、ぜひともトップレスコーヒーに上陸してもらいたいものだ。

最終更新:2017/04/05 21:00
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