大麻で逮捕の高樹沙耶が“神格化”!? 中毒者が石垣島の宿泊施設に集結か
2017/04/03 12:00
#高樹沙耶 #大麻 #益戸育江
「高樹被告の件は、彼女が所持の点を頑なに否定する抵抗をしたことで、“所持はダメだけど使用は違法ではない”という言い逃れの論理を広めてしまいました。万が一、摘発されても『所有者は別人』と証明できれば無罪になるのではないかというわけです。実際にその通り、無罪放免となるかはわかりませんが、選挙で大々的に大麻のメリットを叫んだこともありますし、大麻愛好家の女神みたいになってるのは最悪の流れ」(同)
実際、高樹被告の弁護側は「大麻は被告の所有物ではない」などと最後まで無罪を主張し結審。判決は4月27日に言い渡される予定だが、その動向には大麻信者も注目しているようだ。
現在、沖縄では海上や離島を利用しての麻薬密輸が過去最大量の規模となっていることから、県警の捜査も手いっぱいの様相。そんな中、調達がしやすいともいわれる大麻利用の急増は、同時に高樹被告への尊敬という奇妙な現象を加速させるのか。そのあたり高樹被告本人に見解を聞くべく「虹の豆」から車で20分ほど走った石垣島の自宅に行ってみたが、人の気配はなく、彼女の話を聞くことはできなかった。やはり潜伏しているのは、外の目から逃れられる砦のほうなのだろうか?
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
最終更新:2017/04/03 12:00
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