高校新教科書の【竹島は日本の領土】に韓国人が大激怒!「日本にもバカにされているのか?」
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竹島問題をめぐり、また韓国人が怒り狂っている。事の発端は3月24日、日本の文部科学省教科用図書検定調査審議会が、来年から高校で使われる社会科の教科書の検定結果を確定したことだ。
文科省の検定を通過した教科書は日本史、世界史、現代史、地理、政治経済など24種類。世界史の5種類を除く19種類の教科書に「竹島は日本の領土」という内容が記述されており、その割合は全体の79.2%に上る。
文科省は4年周期で2回に分け、社会科教科書の検定を発表しており、2011~12年の検定時には全60種類のうち37種類(61.7%)に「竹島は日本の領土」と記述されていたが、今回の検定により、その割合はおよそ15%増えた。
これについて韓国メディアは、日本政府が14年1月に「中・高校学習指導要領」の解説書と「高校教科書検定基準」を改訂し、竹島は日本の領土であることを明記したが、近現代史に関しては政府の統一見解を記述するよう要求したことによる影響が大きいとみている。安倍総理の就任以降、小中学校の地理・歴史教科書で、この記述のある教科書が大幅に増えたことを強調するメディアも多い。
検定結果を受け、韓国政府は、在韓日本大使館総括公使を呼び出し、抗議の意思を伝えた。外交部スポークスマンの声明では「独島(竹島の韓国呼称)に対する不当な主張を含め、歪曲された認識を与える高等学校教科書を、またしても検定通過させた日本政府に対して強く抗議するとともに、即刻、是正を求める」としている。
韓国ネット民も「ここまでくると怖い。子どもたちの精神を改造する国なんだな」「もはや日本は、韓国と親しくする意思を失ったのだろう」「日本には第2次世界大戦時に記録を消す専門機関があったというけれど、これもか?」といった日本批判を繰り広げている
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