山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
毎日600台の自転車が修理に
部品窃盗から詐欺まで……爆発的ブームも、中国人の低モラルに泣かされる「自転車シェアリング」
2017/03/25 14:00
#中国 #東アジアニュース
偽QRコードによる詐欺被害も多発中
また利用マナーが悪いどころか、自転車シェアリングをめぐる犯罪行為も横行している。
「大洋網」(3月8日付)によると、シェアリング用の自転車のフレームを盗み、部品を廃鉄買い取り業者に売却する輩が後を絶たないという。ただそれはカワイイほうであり、さらに悪質なのは、自転車シェアリングの利用者を狙った詐欺行為だという。
中国の自転車シェアリングは、車体に表示されているQRコードをスマホで読み取り、電子マネーで決済することで利用できる仕組みとなっている。しかし、自転車に偽のQRコードを貼り付け、利用料金をだまし取る詐欺行為が、ひそかに流行しているというのだ。
シェアリングエコノミーは社会のモラルが前提となるだけに、中国では乗り越えなければならない壁に直面しているようだ。
最終更新:2017/03/25 14:00