トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 驚きの進化!ケモナー向けラブドール

かわいさの追求に注がれた年月と情熱!! 驚きの進化を遂げていた、ケモナー向けラブドール第3弾「けものひめ 寧々」

かわいさの追求に注がれた年月と情熱!! 驚きの進化を遂げていた、ケモナー向けラブドール第3弾「けものひめ 寧々」の画像4右から初代「きつの」、2代目「アーニャ」、3代目「寧々」。着実に進化している。

 実際に手に取ってみると、素材の変化によって大きな違いが起こっている。ひとつに、さまざまな方向から目線を意識できること。そして、生命力が実感できることだ。

 とりわけ生命力が実感できる理由は、顔が立体的になっているから。中身の素材を発泡スチロールに変更したことで「マズル(鼻面・口吻などのいわゆる鼻口部)」が、二次元作品で見られるそれに、より近づいているのだ。

「果たしてどこまでデフォルメするべきか。それがとても難しかったんです。何度も作り直して、ベストな造形にたどり着くことができました」(前同)

 このベストな顔の造形は、機械ではつくることができず、工場で職人さんが一点一点、削り出して制作しているという。これまで以上に、魂がこもった感があるのは、きっとそのせいだろう。

 取材に対応してくれたMさんはユーザーに「とにかく、かわいいと言ってもらいたい」と、情熱を語ってくれた。ユーザーから寄せられた賞賛や指摘のみならず、実際にアダルトグッズとして使用したときの耐久性、あるいはオナホ装着部分の改善点など、長期間愛用しなければわからない意見も反映されているという。

 いわば開発者の情熱とユーザーの愛によって進化を遂げている「けものひめ」シリーズ。その成果なのか「けものひめ 寧々」は予想を超えた注文数のため、必死に制作が続いているという。
(文=昼間たかし)

最終更新:2017/03/16 22:30
12
ページ上部へ戻る

配給映画