嵐・相葉雅紀が『まる子』を押さえ、国民的キャラクターに!? 「1人DASH」で確立した絶対的ポジション
#ジャニーズ #嵐 #相葉雅紀 #ズバッと!芸能人
どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと!芸能人」。
昨年はCM起用社数12社で男性部門2連覇を果たし、グループで初めて『NHK紅白歌合戦』の単独司会に挑戦。さらに、来月4月からはフジ月9『貴族探偵』で2年ぶりに主演を務めるなど、ソロ活動も順調な嵐・相葉雅紀。
そんな中、業界的に注目されているのが、テレビ朝日系で放送されている冠番組『相葉マナブ』(毎週日曜午後6:00~)の最近の動向だ。
「もう相葉ちゃんとは呼ばせない」を合言葉に、毎回さまざまなことを「学ぶ」番組なのだが、今、すこぶる調子が良いのである。
昨年11月7日には10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)と、2013年のスタート以来最高視聴率をマーク。ほかの週でも8~9%は確実に取っており、固定の視聴者をがっちりつかんでいる。
この勢いに割を食っているのが、裏番組のアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)だ。
『相葉マナブ』が自己最高の数字を叩き出した同日、『まる子』は8.8%と完全に“敗北”。まる子の「あたしゃ、疲れたよ」というボヤキが、どこからか聞こえてきそうだ。それ以外の週も、勝つことはあっても0コンマで辛くも逃げ切っているような状態で、そもそも常に1ケタ。1990年10月28日オンエアで最高視聴率39.9%を記録した国民的アニメも、うかうかしてはいられない状況なのである。
では、この『相葉マナブ』とは、どんな内容なのか? 200年以上信州みそを作り続けている長野の老舗味噌蔵を訪れ、味噌作りをお手伝いしたり、女将さんから絶品味噌料理を教わったり、千葉の森で自然の恵みや虫の生態を学んだり、東京湾を一周しながら新しい発見をしたり……。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事