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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > アナ雪事件に見るフジの末期度

「視聴者をバカだと思っている表れ」!?“『アナ雪』台無し事件”に見るフジテレビの末期度

 これが終わると、今度はフジのスタッフクレジットへ。May J.が歌う主題歌が数秒だけ流れ、左下の小窓に映画のエンドロールが超高速で表示された。

 力技により、形だけでも“ノーカット”にしたフジ。この身勝手な編集に、視聴者が騒然となり、ネット上では「変なエンディングで余韻が台無し」「フジ、頭おかしい」「よくディズニーが許可したな」といった声が相次いだ。

 また、フジの公式Twitterアカウントには、苦情が殺到。「フジテレビはセンスがないことを自覚して余計なことしないでください」「エンディングに番宣ブッこむあたりフジテレビらしくて見苦しいです。二度と映画は放送しないでいただきたいです」などと、大炎上している。

「『少しも寒くないわ~』と言いながら、最高に寒いエンディングを作り上げたフジですが、いまだに視聴者から嫌われている理由を自覚していないのだとしたら、まだ救いがある。しかし、実際は、局内に『このセンスはダメだ』と認識している人間がいながら、上層部やプロデューサー連中が“聞く耳を持っていない”というのが実情。今回のエンディングは、フジが視聴者やネット民のことを“バカ”だと思っている表れといえる」(同)

 数字的には成功を収めながらも、悪評は募る一方のフジ。「フジテレ be with you.」を実行できる日は、まだまだ遠そうだ。

最終更新:2017/03/06 16:00
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