3年後に別事務所から復帰も!? 堀北真希“引退報道”のウラとは
#堀北真希
人気女優の堀北真希が、芸能界を電撃引退した。
先月末にマスコミ各社に「この度、これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました。現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています」と書面で報告。転機は俳優の山本耕史との結婚、そして昨年12月に第一子を出産したことが大きい。
堀北を知る関係者は「もともと彼女は、芸能界にそこまで固執していなかった。それよりも子どもを産んで、温かい家庭を築くことが夢だった。昨年から新規の仕事を断り、CMの更新をしなかったあたりから、引退はウワサされていた」と話す。
だが、書面には「引退」の二文字はなく、「これまでやってきた仕事から離れる」という言葉のみ。ここに、彼女の本音が見え隠れする。事情を知る関係者の証言。
「山本さんとの交際が発覚したとき、所属事務所の“名物社長”は猛反対し、別れるようプレッシャーをかけていた。これに彼女が反発し、妊娠・出産は事務所には事後報告。晩年は、必ずしも事務所との関係がうまくいっていたわけではなかった。『この仕事から離れる』という言葉は、引退ではなく、ひとまず事務所を辞めることかもしれません」
夫の山本は個人事務所の所属で、切り盛りしているのは実の母。堀北とも親しく、「仲良しすぎる嫁姑」ともっぱらの評判だ。
「芸能界の暗黙のルールで、移籍や引退した人間は、一旦インターバルを置くことが慣例となっている。堀北さんの場合は、ちょうど子どもが産まれたばかり。育児に専念し、向こう2年は表に出てこないだろうが、3年後はわからない。育児が落ち着いたところで義母の個人事務所に籍を置き、CMや単発のスペシャルドラマに出てもおかしくない」(同)
中でもCMは「出産後初」「引退後初」と“初”モノづくし。ギャラはご祝儀価格でハネ上がる。代理店関係者いわく「仮に出た場合、ギャラは最低でも1本5,000万円スタートでしょうね」。
ホマキファンは、“その日”が来るのを待つしかない。
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