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絶縁宣言したはずのフジに、なぜ……西島秀俊が『CRISIS』に“脇役”で出演するワケとは?

絶縁宣言したはずのフジに、なぜ……西島秀俊が『CRISIS』に脇役で出演するワケとは?の画像1フジテレビ系『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』番組サイトより

 西島秀俊が4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(火曜午後9時~)で、主演・小栗旬の“引き立て役”として出演することになり、業界をザワつかせている。

 というのも、西島はフジと絶縁宣言したはずだったからだ。

 2015年10月期、西島は同局の「水10」ドラマ『無痛~診える眼~』で主演。初回こそ11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタに乗せたものの、第2話では7.1%と急落。第4話では4.7%と禁断の6%割れを記録し、その後も視聴率が上向くことはなく、平均7.9%に終わった。

 しかも、このフジ「水10」ドラマは、『無痛』の不振が最終的な引き金となり、翌年3月いっぱいで廃止に。これまで、主演ドラマではほぼ平均2ケタを取ってきた西島にとって、これ以上ない屈辱となったのだ。

 そのため、西島の所属事務所は「低視聴率の原因はドラマが悪かったからではなく、テレビ局側の問題」と猛抗議。これにより、西島側とフジは、ほぼ絶縁状態に陥ったという。

 それなのになぜ、主役でもなく“脇役”に甘んじて、オファーを受けたのだろうか?

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