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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 観月ありさ26年連続主演の価値は

観月ありさがフジ“大爆死枠”で26年連続連ドラ主演も……それって価値あるの?

 今作『櫻子さん』がオンエアされるのは、すっかりフジの“大爆死枠”となった「日9」。裏では、TBS系『日曜劇場』、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』が放送されており、主役の引き受け手がなかなかない状態だ。それでも「26年連続連ドラ主演」の記録を更新したかった観月にとっては、ありがたいオファーとなったようだ。

「ここ数年の主演ドラマの視聴率が示すように、観月はとっくに“オワコン”。事務所の営業努力で年に1回、主演の座が転がり込んできても、そんな記録更新には価値などないでしょう。『櫻子さん』も、爆死のにおいがプンプンしてきます。記録更新に固執しても、低視聴率でかえって恥をかくだけです」(テレビ誌関係者)

 昨年1月期、『家族ノカタチ』(TBS系)では珍しく脇役で出演し、主演・香取慎吾の元カノ役を演じた観月。かつて一世を風靡した女優で、その演技も大根なわけではない。過去の栄光を汚さぬためにも、そろそろ脇役に転じる道を選択したほうが、仕事の数も増えそうだが……。
(文=田中七男)

最終更新:2017/03/06 06:00
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