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日刊サイゾー トップ > 海外  > 豊胸手術で“可動式おっぱい”に?

豊胸手術で“可動式おっぱい”に!? 偽乳が背中にお引っ越し

 張さんが受けた注射式豊胸術は、ポリアクリルアミドと呼ばれる化学物質を胸部に注射器で注入するもので、中国では1997年ごろから手軽な豊胸手術として使われるようになっていた。

 しかしその後、体が拒絶反応を起こしたり、液体が漏れ出すなどの術後トラブルが各地で発生しており、中国では現在、使用が禁止されている。ちなみに、張さんにこの施術を行った美容外科はすでに閉院しており、責任の所在を追及することはできないようだ。

 同じく広東省に住む日本人男性(45歳)も、かつて“可動式おっぱい”を持つ女性に巡り合ったことがあるという。

「エロサウナでお相手してもらった女の子ですが、私がおっぱいを激しくもみしだいたせいで、コトが終わった後には、左右の胸の高さがまったく違っていた。彼女は『ブラジャーでしばらく固定しておけば元に戻るから大丈夫』と、事もなげでしたが……」

 中国では盛んに行われている豊胸手術だが、軽い気持ちで受けようものなら、いつ爆発するかわからない時限爆弾を胸に抱えることになるようだ。
(文=佐久間賢三)

最終更新:2017/03/02 14:00
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