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週刊誌スクープ大賞

嵐・櫻井翔とテレ朝『報ステ』小川彩佳アナの熱愛発覚 事務所も親も“半公認”で……

嵐・櫻井翔とテレ朝『報ステ』小川彩佳アナの熱愛発覚 事務所も親も半公認で……の画像1「週刊ポスト」(3/10号、小学館)

今週の注目記事・第1位
「嵐・櫻井翔と『恋人』テレ朝女子アナ[熱愛追跡11日間の全写真]」(「週刊ポスト」3/10号)

同・第2位
「妻・昭恵の『暴走』で安倍『退場』?」(「週刊現代」3/11号)

同・第3位
「安倍官邸が掴んだ『金正恩はもう死んでいる』」(「週刊現代」3/11号)
「金正男の遺体から消えた『虎と竜の入れ墨』のナゾ」(「フライデー」3/10・17号)
「金正男の息子[金ハンソル]が金正恩から北朝鮮“主席”を奪う日」」(「週刊ポスト」3/11号)
「金正男の『暗殺』」(「週刊文春」3/2号)
「『金正男』暗殺は『金正恩の指令』に疑義あり」(「週刊新潮」3/2号)

同・第4位
「百条委上等! 手負いの『慎太郎』」(「週刊新潮」3/2号)

同・第5位
「小池百合子『豊洲[新市場]を中国アリババに売却』のウルトラC」(「週刊ポスト」3/11号)

同・第6位
「『稲田朋美』防衛相が気持ち悪い」(「週刊新潮」3/2号)

同・第7位
「『改造隠し部屋』で連続集団強姦 医者の皮をかぶった悪魔たち『東邦大OB』」(『週刊文春』3/2号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 2月27日、アカデミー賞最大の不祥事というか、ハプニングが起きた。それも、クライマックスの作品賞でだった。『俺たちに明日はない』が公開されて50年になり、ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイが登場した。

 あの若く、カッコよかったベイティもダナウエイも高齢者。受賞作を読み上げる段で、ベイティが「おや」という顔をした。ダナウェイに見せ、彼女が『ラ・ラ・ランド』と、たどたどしく読み上げた。

 誰もが、この作品が本命だから、やっぱりと思い、受賞者たちが舞台に上がり喜びを一人一人が語り始めた。そこへ裏方の人間が入ってきて、何やらベイティや司会者にいっている。

 にわかにざわめき出した。どうやら間違いがあったらしい。

 受賞作は『ムーンライト』だったのが、前の主演女優賞のカードが、不手際でベイティたちに渡されてしまったようだ。『ラ・ラ・ランド』はすでに監督賞を含めて多くを受賞していたからいいが、そうでなかったら嫌な幕切れになるところだった。人間だから間違いはある。だがこうした間違いは二度としてもらいたくはない。複数で指差し確認を励行するべきである。

 だが、そのほかの点では今回のアカデミー賞はよかった。短編ドキュメンタリー賞は内戦下のシリアの民間救援隊を描いた『ホワイト・ヘルメット』、外国映画賞はイランの作品『セールスマン』、『ラ・ラ・ランド』は監督賞を含む6部門で受賞した。

 助演男優賞も助演女優賞も黒人俳優。作品賞は貧しい黒人青年の成長を描く『ムーンライト』だった。司会者がトランプに、このショーを見てどう思うかとTwitterをしたのも、パフォーマンスとしてはおもしろかった。おそらくトランプは苦々しい思いで、トランプを批判しているメリル・ストリープが何度も指名され、明るく笑うのを見ていたに違いない。日本の俳優たちも少しは見習ったらどうか。赤狩りの時代を経て来たハリウッドの底力を見た気がした。

 話はガラッと変わって、東邦大学医学部出身の現役医師たちが「改造隠し部屋」で連続集団暴行していたという文春の記事。

 船橋中央病院の研修医・上西崇(31)、東京慈恵医大付属病院の皮膚科医師・松岡芳春(31)、東邦大学医学部の柁原龍佑(25)が集団準強姦罪で逮捕された。全員、開業医の息子。中でも上西は、昨春以降7人の女性を乱暴したとして、計7回埼玉県警に逮捕されたという。

 犯行現場は上西が大学生時代から「隠れ家」として借りていたビルの一室。そこを会員制の店のように改装して、女性たちを連れ込んでいた。彼らが使ったのは強烈なアルコール度の高い酒ではなかった。医者には簡単に手に入る、マイスリーという睡眠導入剤。ハルシオンよりも効きが早く、血中半減期も短いため、すぐに体内から排出され、検出が困難になるという。

 医者ならではの浅知恵だ。乱暴された女性が被害届を出し、上西が逮捕されたが、彼のスマホから強姦場面を撮影した動画が複数出てきて動かぬ証拠となったのだから、知能程度はたいしたことはない。

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