【金正男暗殺事件】逃走中の工作員のアジトだった北朝鮮レストラン「VIPルーム」で、美女とイチャイチャ!?
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マレーシア警察当局の発表で、猛毒VXガス使用が明るみとなった北朝鮮の金正男氏暗殺事件。そんな中、逃走中の北朝鮮工作員4人が集結していたというインドネシア・ジャカルタの北朝鮮レストランが注目されている。警察当局が“工作員のアジト”と見るレストラン2階で「オイシイ思いをした」という日本人男性が、渦中のVIPルームを証言した。
インドネシアの現地紙「ジャカルタポスト」(電子版)によると、すでにジャカルタの北朝鮮レストラン「平壌冷麺」には警察の捜査が及んでいるという。警察当局は、2階が工作員のアジトだった可能性があるとしている。
「平壌冷麺は、ジャカルタ市内でも異様にわかりにくい場所にあった」と証言するのは、ジャカルタに駐在経験のある日本人男性。かつてジャカルタに北朝鮮レストランは2店舗あったが、うち1店舗は5年前に閉店。残る「平壌冷麺」は、市中心部から少し外れた場所にあるという。
「スマホの地図アプリを使っても、まったく見当たらない。仕方がないので店に電話して、店員に直接、タクシードライバーとやりとりをしてもらって、ようやくたどり着いた。不自然なほど不便な住宅街のど真ん中にあって、壁はピンク色に塗られていた」(同)
メニューの中心は朝鮮料理。日本のお好み焼きもあったが、日本と同じぐらいの値段で、ほかのメニューと比べても高かったという。また、メニューには「毎日午後8時から歌謡ショーを開催中」と書かれていたが、男性が訪れた日はほかに中国人1組しかいなかったため、ショーはなかった。
しかし、男性が「せっかくなので、とにかく歌ってほしい」と頼み込んだところ、流暢なインドネシア語を話す北朝鮮人の美人ウエイトレスから「日本円で3,000円出すなら、酒とツマミ込みで歌い放題よ」とお誘いがあり、男性は2階へと案内された。
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