木下優樹菜の洗濯物散乱インスタに「写真撮ってる暇あるなら畳め」「潔癖症設定は?」のツッコミ
数々のアンケート調査ランキングで「理想の母親」上位に食い込む、二児の母・木下優樹菜(29)。彼女に憧れる女性が多くいる一方で、その強気な性格(元ヤンキーを公言)に引いてしまう層も少なくない。ゆえにファンとアンチの両方をがっつり抱えているトップ・オブ・ママタレントといえるだろう。そんな彼女のSNS投稿はたびたび問題視されるが、2月22日にInstagramおよびLINEブログに同時投稿した写真が現在プチ炎上中である。
件の写真は、自宅マンションの室内洗濯機置き場付近で撮られたと思しき一枚。<溜めに溜めまくった洗濯物>と、その近くで寝転がる次女を上から撮ったものである。洗濯スペースと廊下の仕切りにはおしゃれなストリングカーテンを垂らしている。
これに女性向けネット掲示板で「こんなに溜めるなんてありえない」「臭そう」「汚すぎて引く」「これを人目に晒せる神経が凄い」「忙しいのはわかるけど写真撮ってる暇あるならたたんだ方がいい」「これのどこが良いママ?」と散々なコメントが飛び交っている。
しかし、木下が投稿した写真には以下の短文が添えてある。
「午前中からの打ち合わせなど諸々終わって夕飯支度までのこの時間 溜めに溜めまくった洗濯物…元ショップ店員なのに たたむの大大大嫌いなうえにたたんでもたたんでもミニミニモンスターにダイビングされるーーいつ終わんのー?」
この「たたんでもたたんでも」から察するに、すでに洗濯・乾燥は済んでいるが、「畳んで所定の場所に仕舞う」作業の終わっていない衣類の山なのではないだろうか。洗濯機を回し終えたが畳む時間がなくとりあえず洗濯機から出して放置、そこに翌日また洗濯・乾燥し終えた衣類が積み重なり……結果、膨大な量の衣類がここにたまってしまっている、と考えられる。
仕事で外出時間が長いのだから家事に手が回らなくなるのは普通のことで、そもそも木下は「たたむの大大大嫌い」なのだから、こうなるのも仕方ない。インスタのコメント欄では「あたしも畳むの苦手」「わかります、我が家もチビと格闘」「芸能人でも完璧じゃないってわかってホッとした」と安堵や共感の声が並ぶ。わざわざ、家庭内でのだらしない側面をSNSで全世界に公開する必要はないという見方もあるが(画像には木下の下着のようなものもうつりこんでいる)、しかし彼女がこうやって発信することで「完璧にやろうなんてしなくて大丈夫」というメッセージを受け止め安心する人々がいることも事実。ただ、家計は一般家庭の数倍~数10倍潤っているであろう木下・藤本家ゆえに、庶民的アピールが嘘くさく見え嫌悪感につながるという側面もまた、あるだろう。
ひとつだけ気になるのが、木下が過去に「潔癖症」と雑誌やテレビバラエティで公言していたということ。『mamagirl』(エムオン・エンタテインメント)2015年秋号ではバッグの中にいつも除菌グッズを入れていると言い「実は、潔ぺきなんです。子どものお世話もしているので、除菌グッズは必須。これは除菌と保湿ができて便利!このまま持ち歩きます」とコメント。08年9月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)でも「結構キレイ好きなんで、朝起きたらクイックルワイパーとか仕事行く前にかけちゃったりとか、すごいする。トイレとかも2日に1回はシャーってやって、青いやつ、洗剤やって洗うんです。 カビキラーとかだって、超やりすぎなぐらいやりますもん」と言っていたし、同時期に出演したTOKIOのトーク番組『5LDK』(フジテレビ系)でも「超きれい好き」と言い整理整頓されたピカピカの自宅をVTR公開していた。
「潔癖症」は語弊があるだろうが、きれい好きな性格ではあるのだろう。しかし広い家の掃除を自分がメインで担当しつつ、外で働き、幼い子供が2人いる状況では、クイックルワイパーを隅々までかける時間も、トイレ掃除を2日に1回やる暇も、カビキラーを「超やりすぎなくらい」やる余裕もないだろう。きれい好きなのに部屋が散らかっている・汚れている、というのは、当人が一番大きなストレスを感じるものである。多忙な木下には、家事代行サービスの利用をすすめたい。
(犬咲マコト)
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