“創価学会タレント”久本雅美・長井秀和の清水富美加「出家」言及に、学会員から賛否の声
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「私は、久本さんのほうがソフトな言い方でよかったと思っています。入会を誘う“折伏(しゃくぶく)”は確かに善行ですが、芸能の方面ではむやみに行うとトラブルになりやすく、タレントの立場で宗教色を出すと仕事がしにくくなると聞きます。久本さんは、ちゃんと考えていらっしゃるんです」(前出・学会員女性)
学会タレントが日頃、宗教活動についてほとんど表にしていないのは、そのあたり現実的な事情を踏まえているということか。確かに創価学会は、一部では強引な勧誘で反感を持たれた歴史がある。芸能界でも、かつてそれが横行していたと語るテレビマンもいる。
「番組に出た若いタレントが、共演者の学会員タレントから強引な勧誘を受けたと番組サイドに猛クレームをしてきたことがありました。一時は『学会タレントとは共演NG』と、ハッキリ言う人も結構いたんです。ただ、最近はそういうこともなくなっているので、ソフト路線に方針転換したんですかね」(テレビプロデューサー)
前出・女性学会員は「芸能部ではタレントがネットで勧誘をするような行為を禁じているはずですし、学会員が誤解されてしまいます」と、長井には非常に厳しい。長井は過去、海外で17歳少女にわいせつな行為をしたとして金を要求される事件や、カナダ人タレントとの不倫報道があったことから「真面目な信仰心もないのに、タレント活動に利用するのなら出て行ってほしい。うちには、わいせつや不倫をする人はいませんから」(同)とも言っている。
ただ、前出俳優によると長井は、かつて池田名誉会長に、全国から厳選されたメンバーしか出席できない場に呼ばれ、「お笑い博士」と称賛されたことがあるという。一説には、それで長井が天狗になってしまったともいわれる。
もうひとり、学会員であることを公にはしていないフリーライターの女性に話を聞くと、「本来、幸福の科学なんて相手にする必要ない」と話す。
「8年ぐらい前、幸福の科学は有力幹部が『創価学会と公明党をモデルにして発展を目指す』とハッキリ言っているんです。つまり、幸福の科学は、自ら学会以下を自覚しているんです。こちらはそんな連中を相手にするレベルじゃない。長井さんも久本さんもコメントしなくていいんですよ。そんなことより(公明党の)都議選のほうが大事なのですから」(同)
話を聞いた学会員たちは創価学会を代表して答えたわけではないが、学会タレントのコメントに対する見解はさまざまなようだ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
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