日本から「ロリ系ダッチワイフ」を輸入したカナダ人男性、児童ポルノ所持容疑で裁判に!?
2017/02/23 18:00
#アダルト #海外ニュース
「欧米の中でも、特にカナダはポルノに対する規制が厳しい。10年には、米国人男性がカナダに入国しようとした際、所持していたノートPCから日本のマンガ画像が見つかり、児童ポルノに該当するとして逮捕されている。カナダ在住の日本人は、入国時には所持品の中に児童ポルノと見なされるものがないかどうか、特別に気を使っている。私もこの前、税関審査の直前に、LINEで送られてきた甥っ子の入浴中の写真を消去しました。若い女性のヌードグラビアが載った週刊誌なんかも、持ち込まないほうが無難でしょう」
今回のハリソン氏の裁判について、カナダの犯罪心理学の専門家の間で意見は割れている。「幼女に似たダッチワイフを購入することは性的欲求から来るもので、児童ポルノ所持だ」という人もいれば、「ダッチワイフは人間ではなく、あくまでもゴムであり、誰も被害に遭っていないのだから、(児童を守るために法律で禁止された)児童ポルノの所持には当たらない」という人もいるという。
ハリソン氏に対する判決が出されるのは、もうしばらく先のことになりそうだが、もし有罪となれば7年以下の懲役だという。
最終更新:2017/03/28 16:59
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
09:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化