「切り身を投げようよ、ファンの人に」アイドルグループ・つりビット“世界を釣り上げる”日がやってきた!
#アイドル #インタビュー
――その後、レッスンが始まるんですよね。
小西 ストレッチをしたり、それこそAKBさんの曲とかを使って、違う振り付けをつけてもらって、練習とかしましたね。ダンスやってない子もいたんで、ストレッチとかはやったよね。
安藤 そのころはまだ、打ち解けてなくて。休憩時間も、みんな無言でお水飲んでいるみたいな。
長谷川 みんな人見知りなんで、もうね、全然ね。
――打ち解けるきっかけってなんだったんですか?
竹内 交換日記をはじめたんですよ。「最終手段だ!」みたいな。言えないことは書けたりするし、紙面で。
聞間 あと、あれやらなかった?プロフィールの渡し合いっこみたいなの。
長谷川 した! 書いたよね。
安藤 懐かしい。今あるのかな?
竹内 あるんじゃない?
――デビュー曲「真夏の天体観測」が、2013年7月に発売されます。
安藤 代表曲になってますし。つりビットといえば、盛り上がる曲といえば、この曲ってなっているので。本当に大事な曲です。
長谷川 いろんな方が、この曲は聞いたことがあるって言ってくださって。対バンとかでやるとね、「おー!」ってなってくれるんですよ。爽やかなんですけど、私たちの年齢からすると、ちょっと背伸びした歌詞になっているので、それを私たちが歌うってことで、その年のころにしかできなかった感じ? 雰囲気? が楽曲の中に込められているのかなって思って。今歌ってもそれは出ないもんね。
安藤 出ない。「ロマンスを閉じ込めて」ってなんだろうって。
長谷川 でも、今はまた別の意味で、意味がわかった上で歌えるよね。
――アイドルさんって、再録とかすると声が変わっているって言いますよね。
安藤 そうなんです!
長谷川 全然違うよね。「真夏の天体観測」は、再録したよね、前。
安藤 アルバムの時にアレンジしたバージョンを録ったんですけど、聞き比べると声が。
聞間 低くなったよね、まず。
長谷川 若さが違う。フレッシュさがどこかへ行ってしまった!
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事