レプロ社長の守護霊「レアがうまい」……幸福の科学が“人食い鬼”設定にした理由
2017/02/22 11:00
#宗教 #不倫 #幸福の科学 #能年玲奈 #清水富美加 #レプロ
宗教団体・幸福の科学が15日に公式サイト上に公開した動画「レプロ・本間社長守護霊インタビュー」で、教団側が本間氏の守護霊を「人食い鬼」と形容し、人肉を食べる“設定”にしていることがわかった。
99分にわたる同動画は、女優の清水富美加が所属するレプロエンタテインメントの本間憲社長の守護霊にインタビューしたというもの。動画は信者でなければ見られないものの、その紹介文には「マスコミ報道では決してわからない、清水富美加さんの出家の本当の理由とは」「これは『奴隷契約』か――実際は契約は解除できないという、基本的人権に反する自動更新システムの怖さ」などと書かれており、レプロをおとしめることが目的だとわかる。
また、教団は動画のテキスト版として、書籍『芸能界の「闇」に迫る レプロ・本間憲社長 守護霊インタビュー』(幸福の科学出版)を3月1日に発売。予約を受け付けているAmazonでは、「演劇」カテゴリーで早くも10位前後につけている。
「本間氏の守護霊は、人肉が好物という“設定”。チャネラーは、本間氏の霊言として『(人肉は)レアがうまい』『血が滴ってるほうが』などと、おどろおどろしく語っています」(芸能記者)
幸福の科学の広報は、会見で清水について「最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました」などと説明していた。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
6:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化