トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > ソロデビューの田口淳之介が心配

「KAT-TUNでいちばん音痴」田口淳之介、異例の早さでソロメジャーデビューも心配が……

「KAT-TUNでいちばん音痴」田口淳之介、異例の早さでソロメジャーデビューも心配が……の画像1

 異例の事態に、ファンも驚きを隠せないようだ。昨年3月いっぱいでKAT-TUNを脱退、ジャニーズ事務所を退所した田口淳之介が、早くもソロ歌手としてメジャーデビューを果たすことが明らかになったのだ。

 退所後、田口は9月に個人事務所を開設。11月に、インディーズレーベルからシングル「Hero」をリリースしたが、この2月に大手レコード会社ユニバーサルミュージックと2年間の専属アーティスト契約を結び、シングル「Connect」(4月5日発売)でメジャーデビューすることが決まった。

 従来、ジャニーズを退所し、芸能活動をするとなれば、“巨大な壁”が待ち受けていた。ジャニーズはテレビ局をはじめ、関係各所に多大な影響力を誇示しているため、「辞めた人間を使うなら、うちのタレントは使わせない」といった主旨の圧力がかかっていたからだ。従って、ジャニーズを辞めれば、業界で干されるのが目に見えていた。

 いい例が、同じKAT-TUNのメンバーだった赤西仁だ。赤西は2010年8月にグループを脱退後、ソロ活動をしていたが、14年2月で同事務所を退所。その後、同7月より個人事務所を立ち上げ、ソロ歌手として再スタートを切ったが、インディーズでの活動を余儀なくされ、芸能界の表舞台から消えたまま。私生活では、12年2月に女優・黒木メイサと結婚し、同9月に第1子となる女児が誕生。現在、黒木は第2子を妊娠中だが、2人の間には大きな“格差”が生まれてしまい、赤西はほとんどヒモ同然の状態といわれている。

 それを思えば、退所からわずか1年足らずでメジャーデビューが決まった田口は、これまでの常識を打ち破ったことになる。ジャニーズに、いったい何が起きたのか?

12
ページ上部へ戻る

配給映画