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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 江角マキコの代理人弁護士を直撃!

引退宣言から約1カ月、江角マキコの代理人弁護士を直撃!「法的措置を検討している」というが……

「女性自身」の記事が間違っているのかと聞くと、鳥居弁護士はキッパリ「はい、その通りです」と答え、法的措置の検討を明言した。「女性自身」を発行する光文社に確認したところでは、2月15日の時点で訴状は届いてはいないというが、実際に訴訟となり得るかどうか、誠法律事務所の佐藤栄治弁護士に個人見解を伺ってみた。

「芸能人のプライバシーを暴くことは名誉棄損の免責条件の公益目的だと認定されることは通常考えにくいので、名誉毀損だと主張できる部分はあると思いますが、真実性もしくは真実相当性が争点のひとつにはなるでしょう。ただ、こういう場合、もし江角さんに後ろめたい事情など明らかにされたくない話があると、法的手続には出ない可能性もあります。『女性自身』も、一定の確証を持ち、そのあたりも想定して掲載に踏み切ったところがあるかもしれませんね」

 裁判を起こす起こさないはともかく、このまま引退で幕引きだと、かなりグレーな印象の江角だけに、それこそ「私の何がイケないの?」と再登場してほしいところ。こんな形で子育てに集中できるのか、心配だ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/02/20 10:00
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