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日刊サイゾー トップ > 海外  > 金正男氏、脇が甘すぎた?

マカオの豪邸直撃取材でわかった、金正男氏の“脇の甘さ”「防犯カメラも、護衛もなし……」

マカオの豪邸直撃取材でわかった、金正男氏の脇の甘さ「防犯カメラも、護衛もなし……」の画像5パラボラアンテナ
マカオの豪邸直撃取材でわかった、金正男氏の脇の甘さ「防犯カメラも、護衛もなし……」の画像6屋上の人工芝

 ある北朝鮮ウオッチャーは「朝鮮中央テレビはタイの通信放送を使って衛星放送されている。本国からつまはじきにされた正男氏だが、ちゃんとエアチェックしているのでは?」と話すが、母国への思いは強い様子だ。

 建物に近づいてみると、窓にはカーテンがかかり、隙間から中を見たが、真っ暗で何も確認できなかった。屋上には人工芝が敷き詰めてあり、バーベキューもやり放題のようだ

マカオの豪邸直撃取材でわかった、金正男氏の脇の甘さ「防犯カメラも、護衛もなし……」の画像7市内にある正男氏のマンション

 このほか、マカオ市街地にも正男氏所有のマンションがある。ここはカジノや飲み屋で遊んで、帰りが遅くなった時に利用するらしい。マンション管理人を直撃したが「(本人は)いない」の一言で追い返された。

 香港の日本人駐在員で、頻繁にマカオで遊ぶという男性は「リスボアホテルのVIPルームに向かう通路で正男氏を見た。すごくかわいい女性を連れていたよ」といい、「マカオの遊び人ならば、一度は見たことがある有名人だよ」と明かす。

 それにしても、自宅には防犯カメラがなく、護衛もつけていなかった模様。今回の暗殺劇は、自由奔放な正男氏の性格が災いしてしまったもののようだ。
(文・写真=金正太郎)

最終更新:2017/02/16 18:00
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