幸福の科学に出家の清水富美加は「ベガ星人」だった!? 事務所への不満より色濃い“洗脳”説
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なんだかオカルト愛好家の会話のようでもあるが、ベガというのは七夕のおりひめ星のことで、実在する星だ。地球から約25光年の距離にあり、太陽の2.7倍といわれる大きさで、SFの世界では生命体の存在が描かれたりもしている(実際には未確認)。
大川総裁は、かつての著書の中で“ベガ星人”の意識にもインタビューしたことを書いており、そこでは当のベガ星人が「ベガはとても美しい星です。たとえて言えば、うーん、地球で言うとハワイのような場所だと見ていいです。ええ。とても渚の美しい、穏やかで暖かく、平和な星です」と話している。
このベガ星人によると、彼らの姿は「私たちは、人間の姿にもなれるし、あなた方から見れば超能力者ですが、カメレオンみたいに体を変えられる」「地球人とかが私たちに会うと、私たちはその地球人の思い出の中の人物に体を変身させて現れます。亡くなったおじいさんやおばあさんになって現れたり、実はもういない友人、あるいは、すでに別の所に住んでいる友人の姿で現れたりすることができます」としている。
まさにSF映画をヒントにしたような話でしかないのだが、そんなベガ星の話を違和感なくしているのが、清水の守護霊。
『女優・清水富美加の可能性』に話を戻すと、インタビュアーが「ベガ星の美に関する方面のお仕事をされていたということですか?」と聞くと、守護霊は「まぁ、一部でしょうけどね。魂的にはその影響が強いというふうには思ってます。すごく変化対応できる魂なので。だから、私自身も、自分がどこまで変化するのかわからないようなものを感じていますので、芸能界では、それなりに存在感があるとは思っているんですけどね」と答えている。
当然、信者の清水が、これを読んでいないはずがない。
もしかすると清水は、事務所の待遇についての不満ではなく、もっと別の理由で再出発を決めたのかもしれない。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
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