視聴率下落!『就活家族~きっと、うまくいく~』黒木瞳“ホスト通い”の現場
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公園で出会った失業者の天谷五郎(段田安則)の紹介を受け、ビル清掃のアルバイトを始めた洋輔。再就職先が決まりアルバイト勤務が残り少ない天谷と共にやってきた現場は、なんと栞の働く宝石販売業のオフィスでした。社内に栞がいることを知った洋輔は、周りに注意しながら仕事に従事します。
今までやったことのない仕事内容に慣れていない洋輔。絵に描いたようにツルリと滑って、腰を強打。その一連を栞は「あの人、お父さんにすごい似てる」と、ジッと見ていました。
翌朝、腰を庇う洋輔を見て、栞が疑いを持ちます。栞は光に相談し姉弟の連携の下、洋輔がどうやら浮気をしているということが発覚。
でも、洋輔は、浮気をしていません。外で会っていた夏野久美(キムラ緑子)は、洋輔の同級生で、自身の経営する洋菓子店の相談をしていたんですね。夏野は、洋輔から失業者であることを打ち明けられ、洋菓子店の社長にならないかと打診します。洋輔には、飛びつきたいほどの話。
エリート企業マンだったころのつてで、大手企業と夏野を引き合わせますが、夏野の商品に対する情熱と企業との間で話がまとまりません。夏野の方針と合わないと悟った洋輔は、夏野の前から去ります。また振り出しに。
なんやかんやあって、ホスト通いが家族にバレて、そこで互いの不満をぶつけ合う洋輔と水希。ついに洋輔は「俺だって就職するのに必死なんだよ」と吐き出します。1話からずっと引っ張っていたこのひと言が、やっと5話で登場しました。
このひと言で、家族はバラバラに。光と栞は呆然とした顔だし、散々言い争った水希は「ホストクラブに行く」と家を飛び出していきました。
悪いことが続く中で、水希がハマっているホストの真咲(長田成哉)は、いい人なのかな? 店長の指示で水希に10万円を超す会計を払わせますが、どこか心が痛い様子。仕事で悩む水希を気遣って、気晴らしに外出に誘ったりするもんね。あ、でもこれってホストの常套手段なんですかね? 筆者はホストクラブに行ったことないからわからないんですけど。国原は、川村優子(木村多江)から洋の退職のことを聞き出して、なにやら悪巧みしているみたいだし、とにかく、ここで真咲が“いい人”じゃないと見続けるのが辛い……。まあ、でも黒木瞳は好きじゃないですけど。
(文=どらまっ子HAYAちゃん)
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