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日刊サイゾー トップ > カルチャー > 映画  > 『グリーンルーム』ネオナチが怖すぎ

27歳で夭折したA・イェルチン主演作が日本公開!! 『グリーンルーム』に登場するネオナチが怖すぎ

27歳で夭折したA・イェルチン主演作が日本公開!! 『グリーンルーム』に登場するネオナチが怖すぎの画像2ネオナチのボスを演じるのは『X-MEN』シリーズのプロフェッサーXでおなじみパトリック・スチュワート。貫禄の演技で米国の狂気を体現!

 本作を買い付けたのは配給会社トランスフォーマー。『ムカデ人間』三部作(09~15)など、エクストリーム系の作品を日本でもスマッシュヒットさせてきた実績を持つ。本作の見どころを同社の國宗陽子さんはこう語る。

「前作『ブルー・リベンジ』で米国の病んだ部分をえぐってみせたジェレミー・ソルニエ監督が、人気キャストを得て製作したのが本作。繊細なイメージのあるアントン・イェルチンが必死にサバイバルする姿に注目してください。実はアントンが演じたパットという役は、ジェレミー監督の姿を投影したキャラクターでもあるんです。ジェレミー監督は若い頃はパンクスで、かつての自分と決別するために撮った作品が『グリーンルーム』であり、監督自身の青春時代への惜別の想いが込められた作品になっています。単なるバイオレンス映画ではなく、痛みと苦味を伴った青春映画として楽しめるはずです」

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