何かするたびに、必ず叩かれる!? 和田アキ子の“嫌われ”問題に事務所もあきらめムードで……
#和田アキ子
大御所タレントの和田アキ子が、今年もまた“嫌われ”ている。「週刊文春」(文藝春秋)が選ぶ「嫌いな女性タレント」ランキングでは無類の強さを誇り、最近もレギュラー番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)内で出川哲朗に、未成年淫行疑惑が報じられた狩野英孝に電話をかけるよう指示したことが、ネット上で「パワハラだ!」と物議を醸している。
これに当の和田は、2日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、出川には事前に生電話の可能性を伝えていたとした上で「パワハラって言うけど、ハラスメントの意味が違うと思うんですけど」と反論。さらに「私は、人は打つけど、打たれ弱いから(ネットを)見ないのよ」と言い放ったことで、火に油を注ぐ事態となっている。
「何か言えば必ず“叩かれる”のが、今の和田さん。事務所関係者も、この流れは変えることができないと、半ばあきらめムードです。本人に悪気は一切ないのですが……」とはスポーツ紙記者。なぜこうも嫌われているのか?
“上から目線”が気に入らない人も多いようだが、ネット上で叩いている連中の多くは、和田の国籍に感情的になっているようにも見える。
「和田さんは数年前の『週刊新潮』(新潮社)の取材に、自分が在日韓国人2世で帰化済みであることを堂々と明かしています。ご存じ、日韓関係は李博明元大統領が2012年8月に竹島に上陸し、天皇陛下に不敬発言したときを境に急激に悪化。和田さんを嫌う人も、このころから一気に増えたような気がします。ネット上では、和田さんに対するヘイトスピーチも横行しています」(週刊誌記者)
和田が新潮の取材に応じたのは、自分のルーツを一切隠すつもりがないという“男気”から。それが和田の現状を招く要因のひとつとなっているとしたら、なんとも酷な話だ。
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