フジ『SMAP×SMAP』後番組『もしズレ』4.8%大惨事! 明らかな企画倒れで「3月まで持つか!?」
#フジテレビ #SMAP×SMAP #田中みな実 #DaiGo #後藤輝基
20年続いた『SMAP×SMAP』の後番組としてスタートしたバラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系、関西テレビ制作)が、放送3回目にして早くも平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込んでしまった。
同番組は、芸能人が自覚している自身のイメージと、パブリックイメージのズレを対決形式で浮き彫りにする“芸能人イメージ調査バラエティ”。MCは、フットボールアワー・後藤輝基、DAIGO、田中みな実。
初回から6.7%と振るわなかった同番組だが、2回目の放送で5.8%まで下落。回を追うごとに、約1ポイントずつダウンしている。
「『SMAP×SMAP』の昨年の最低視聴率は6.4%ですから、改悪と言わざるを得ない。裏番組の『しゃべくり007』(日本テレビ系)と視聴者層が丸かぶりですが、こちらは15%前後で安定。全く太刀打ちできていない状況です」(テレビ誌記者)
6日の放送では、デヴィ夫人と神田うのの「スーパーセレブ対決」、カンニング竹山とおぎやはぎ・小木博明の「売れっ子芸人対決」を放送。さらに、DAIGOが進行役を務める新企画「コレってズレてる!? ズレてない!?」では、「美人はLINEのアイコンを自分の顔にしている」「かばんがパンパンな女性は部屋が汚い」といった説に関する街角調査を行った。
「番組としては、注目を集める炎上芸能人や、大物タレントを対決させることで、話題性を狙いたかった模様。しかし、番組の特質上、出演者のリスクが高すぎる。案の定、ことごとくオファーを断られているようで、結局、芸人頼りの安っぽい内容に。ちなみに、次回は、よゐこ・濱口優VS陣内智則の『モテ芸人対決』と、いとうあさこVSハリセンボン・近藤春菜の『売れっ子女芸人対決』を放送予定。視聴者をハラハラさせるような番組の持ち味は、みじんも感じられない。矢口真里と熊切あさ美が対決していた前回が、内容としてはピークだったかもしれません」(同)
キャスティングに難航し、早くも企画倒れ感が漂っている同番組。今クールが終わる3月いっぱいまで持つのだろうか?
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